「必要としてない」大谷翔平のドジャース、超大物のFA争奪戦から”撤退”も…?米メディア「彼がいなくても…」【海外の反応】
2024/11/29
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)になったブレイク・スネル投手と契約合意した。そのため、ドジャースがフアン・ソト外野手の争奪戦から撤退する可能性があると、米メディア『エンパイア・スポーツメディア』が報じている。
スネルは過去に2度サイ・ヤング賞を受賞した経験があり、ドジャースの課題だった投手陣の強化に繋がる補強となった。ドジャースとは5年総額1億8200万ドル(約276億円)で契約合意したが、そのうちの6200万ドル(約94億円)は後払い契約になっている。そして、スネルの補強は始まりに過ぎず、今後はテオスカー・ヘルナンデス外野手との再契約や、佐々木朗希投手の争奪戦など、やるべきことはたくさんある。まだ投資する必要がある状況で、最大7億ドル(約1051億円)の契約金が予想されるソトもチームに加えることになれば、ドジャースにとって負担は大きくなる。
同メディアは「確かにドジャースは、2024年にニューヨーク・ヤンキースで41本塁打、128得点、OPS.989を記録したばかりの選手を加えれば、もっと良いチームになるだろう。しかし、ナイチンゲール記者の言う通り、ドジャースは他の多くのチームのようにソトを必要としていない」とし、「ドジャースは強豪チームであり、ソトがラインナップにいてもいなくてもワールドシリーズに出場する脅威となる」と伝え、無理してソトを獲得する必要はないとの見解を示した。
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