大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「1月15日以降に…」佐々木朗希の契約は来年!? MLBコミッショナーが示唆「新しいプール期間内に行われるようだ」【海外の反応】

「1月15日以降に…」佐々木朗希の契約は来年!? MLBコミッショナーが示唆「新しいプール期間内に行われるようだ」【海外の反応】

2024/11/21

text By

photo

Getty Images



千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希

佐々木朗希 最新情報

 大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今オフの補強選手の一人として、千葉ロッテマリーンズからポスティング公示された23歳の佐々木朗希投手の獲得を目指している。激しい争奪戦が予想されているが、いずれにしても契約を結ぶのは2025年1月15日より後になる可能性が高いと、米公式サイト『MLB.com』が報じている。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継![PR]

 
 その理由は、佐々木が25歳未満かつプロ在籍年数が6年に達していないという「25歳ルール」の対象になるためだ。国際ボーナスプールで利用可能な金額のうち、最多はドジャースの250万ドル(約3億9000万円)となっている。しかし、佐々木は2025年の国際契約期間が始まる1月15日まで待つことにより、700万ドル(約10億9000万円)の契約を結ぶことが可能になる。
 

 
 MLBのコミッショナーを務めるロブ・マンフレッド氏は、米メディア『ジ・アスレチック』のエヴァン・ドレリッチ記者に「どうやら契約は新しいプール期間内に行われるようだ」と語っており、この発言を踏まえて米公式サイト『MLB.com』は「この日本人投手は、1月15日より前に契約しない可能性が高い」との見解を示している。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング
 
【了】



error: Content is protected !!