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大谷翔平のライバルたちはいま…メジャーリーグで新人王を争った選手5人。現在の立ち位置は?

2023/06/18

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(左から)レイズ時代のライアン・ヤーブロー、エンゼルス・大谷翔平、ヤンキース時代のミゲル・アンドゥハー

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 今季も二刀流の活躍でメジャーリーグを席巻している大谷翔平。毎シーズンタイトルの獲得が期待されているが、大谷のタイトル受賞を阻むライバルが存在する。ここでは、大谷のライバルとなり、2018年にア・リーグ新人王投票を獲得した選手5人を紹介したい。

 

 

ミゲル・アンドゥハー

パイレーツ・アンドゥハー
・ポジション:外野手
・投打:右投右打
・身長/体重:183㎝/96㎏
・生年月日:1995年3月2日

 
 2018年の新人王投票では大谷翔平の最大ライバルとなったミゲル・アンドゥハー。しかし、その後は大谷と対照的なキャリアを歩んでいる。
 
 2011年にニューヨーク・ヤンキースに入団したアンドゥハー。長らくマイナーでの生活が続いたが、2017年にメジャーデビュー。
 

 
 翌2018年には三塁の定位置を奪取し、149試合に出場。打率.297、27本塁打、92打点の好成績を残し、新人王投票では大谷に次ぐ2位にランクインした。
 
 ところが、2019年は故障や打撃不振もあり、わずか12試合の出場に。同年以降も低迷したシーズンが続き2021年には45試合、打率.253、6本塁打の成績にとどまった。
 
 2022年には大半をマイナーで生活し、DFAを経てピッツバーグ・パイレーツに移籍。今季は開幕をマイナーで迎えた。4月末にメジャー昇格したが、13試合で打率.161と結果を残せず再びDFAに。かつての大谷のライバルは厳しい状況が続いている。

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