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吉田正尚が今季4号本塁打! イチロー氏以来の偉業も。米メディアが驚き「20試合だけで歴史に名を刻む」【海外の反応】

2023/04/27

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メジャーリーグ 最新情報

 ボストン・レッドソックスの吉田正尚外野手は26日(日本時間27日)、敵地ボルティモア・オリオールズ戦で「4番・左翼」で先発出場。この試合で今季4号となるホームランを放った。イチロー氏以来の偉業を達成したと、米メディア『NESN』が報じている。

 

 
 吉田は2回の第1打席で、タイラー・ウェルズ投手の3球目を捉え、今季4号のソロホームランを放った。20日(同21日)のミネソタ・ツインズ戦から続く連続安打を7試合にのばしている。吉田は攻守で活躍したが、レッドソックスは2-6の敗戦を喫した。
 

 
 同メディアはタイトルに「吉田正尚のブレイクで、イチローと並ぶMLBの歴史に名を刻む」とつけ、「レッドソックスの新鋭・吉田正尚は、メジャーリーグの歴史にその名を刻むまで、わずか20試合しかかからなかった」と報じた。
 
 同メディアによると、2010年5月にイチロー氏が達成して以来、吉田は7試合連続で少なくとも2つの総塁打を記録した最初の日本人選手になったという。同メディアは「マサと呼ばれる男にとって、かなり良い1週間だった」と締めくくった。
 
【了】