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投手・大谷翔平に限界なし!? MLB136勝右腕も太鼓判「彼はまだまだ…」【海外の反応】

2023/02/09

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はエース兼主軸打者として活躍する二刀流スターだ。2021年のアメリカンリーグMVPを獲得した後、2022年は「2桁勝利&2桁本塁打」を達成。しかし、大谷はさらなる成長が見込まれているという。元MLB投手で通算136勝を挙げた経験を持つ『MLBネットワーク』のアナリスト、ロン・ダーリング氏が語った。

 

 
 2022年の大谷は、打者として打率.273、34本のホームランそしてOPS.875(出塁率.3576+長打率.519)を記録。投手としては28試合(166回)を投げ、15勝、219奪三振、防御率2.33を記録した。
 
 ダーリング氏は、大谷がメジャーリーグに来たときに感じたプレッシャーを乗り越えてきたこと、その過程で学んだことがさらなる成長につながっていくと語る。
 

 
 また、大谷がカーブやツーシームを投げ始めたことにも触れた。しかし、ダーリング氏が大谷の鍵を握ると考えるのは、2022年から多用し始めたスライダーだと言う。スライダーは大谷にとって置き球のようになってしまった。
 
 これらを踏まえ、ダーリング氏は「大谷はまだまだ成長の余地がある」と期待を込めている。