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大谷翔平、一挙6失点で敗戦投手も…5試合連続2桁奪三振&規定投球回に到達 奪三振率はメジャートップに君臨、米記者「最も支配的な投球のひとつ」【海外の反応】

2022/07/23

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大谷翔平 最新情報(最新ニュース)

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は22日(日本時間23日)、敵地で行われたアトランタ・ブレーブスとの交流戦(インターリーグ)に「1番・投手」で投打二刀流出場。7回途中11奪三振6失点で今季5敗目を喫し、ベーブ・ルース氏以来104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁奪三振」はお預けとなった。大谷の投球に米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者が反応している。

 

 

 雨による中断を経てマウンドに上がった大谷。初回から2者連続三振を奪うなど抜群の立ち上がりを見せた。2回には先頭打者の二塁打で得点圏に走者を背負ったが、後続を断ち無失点。2死三塁の場面で7番マーセル・オズナ外野手に投じたフォーシームは、レギュラーシーズンのメジャー自己最速となる101.2マイル(約163キロ)を計測した。
 
 続く3回、代打オーランド・アルシア内野手をスライダー、9番マイケル・ハリス外野手をスプリット、1番ロナルド・アクーニャJr.外野手をカーブと異なる変化球で3者連続三振。4回以降も圧巻の投球を続け、走者すら許さない。
 
 しかし7回、先頭打者に四球を与えると、3番マット・オルソン内野手にライトへ痛恨の2ラン本塁打を被弾。後続にも立て続けに安打を浴び、さらに1点を失うと、1死一、二塁から8番アーシアにはレフトへの3ラン本塁打を献上し、悔しい降板となった。
 
 この日の大谷は、6.1回(92球)、被安打6、被本塁打2、与四死球1、奪三振11、失点6の成績。防御率2.80、WHIP1.00で5敗目(9勝)。自身の連勝も6でストップした。
 
 惜しくも昨季のワールドチャンピオンの前に屈したが、5試合連続2桁奪三振を達成。さらに、6イニングを投げ切ったことで規定投球回に到達。防御率はリーグ9位、奪三振率12.92はメジャートップの数字となっている。
 
 一方の打撃は、3打数0安打1死球(遊ゴロ、空三振、死球、見三振)の成績。打率.256、OPS.829(出塁率.347+長打率.482)となっている。

 ブラム記者は、「大谷翔平は7回に入るまでの45回2/3で自責点は2だった。今夜の6イニングは、MLBの試合で彼の最も支配的な投球のひとつだった。7回には1アウトを記録したが、6失点を許した」と綴った。
 
 エンゼルスは、1-8で敗戦。前半戦から続く連敗は「4」となった。