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大谷翔平、圧巻の奪三振ショーで7勝目! 6回途中11K零封、21回2/3連続無失点にジャーナリストも感嘆「彼のピッチングは素晴らしい光景だ」【海外の反応】

2022/06/30

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大谷翔平 最新情報(最新ニュース)

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は29日(日本時間30日)、本拠地で行われたシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・投手」で投打二刀流出場。6回途中11奪三振無失点の投球内容で今季7勝目を挙げた。

 

 
 大谷は初回、満塁のピンチを招くも、アウト全てを三振で奪って無失点。リードをもらった2、3回は三者凡退で終えた。
 
4回、2本の安打と四球で再び2死満塁とされるも、8番ジョシュ・ハリソンを89マイル(約143キロ)のスライダーで空三振とし、難を逃れた。
 
 5回を3人で終えると、6回には1死から安打を許したが、5番ギャビン・シーツ内野手からこの日11個目となる三振を奪い、球数の関係でリリーフ陣に後を託した。
 
 この日の大谷は、5回2/3(108球)を投げ、被安打5、与四死球1、奪三振11、失点0の成績で7勝目(4敗)を挙げ、防御率2.68、WHIP1.01。2試合連続2桁奪三振、連続無失点記録を21回2/3に伸ばした。
 
 大谷の圧巻の投球にスポーツジャーナリストのヘクター・ゴメス氏が自身のTwitterで反応。「大谷翔平のピッチングは素晴らしい光景だ」と称賛の言葉を綴った。

 一方の打撃では、3打数無安打(四球、中飛、空三振、空三振)の成績。打率.265、OPS.855(出塁率.350+長打率.505)となっている。
 
 エンゼルスは、最終的に4-1で勝利。前日に大敗を喫したホワイトソックスに雪辱を果たした。