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大谷翔平、依然として今季ア・リーグMVPの最有力候補! “リアル二刀流”から本塁打阻止のジャッジが2位に【海外の反応】

2022/06/02

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大谷翔平最新情報

 MLBの2022シーズンが開幕してから約50試合を消化したが、依然としてロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が今季のア・リーグMVPを受賞する最有力候補となっている。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が最新のオッズを公開した。
 

 
 5月31日(日本時間6月1日)のニューヨーク・ヤンキース戦を終えた時点で、大谷は打者として打率.249、11本塁打、32打点、OPS.795(出塁率.324 + 長打率.471)をマーク。投手として3勝3敗、防御率3.45の成績を残している。

 同メディアによると、今季のア・リーグMVPのオッズで大谷が+220でトップを走り、5月31日(同6月1日)の試合で大谷の本塁打を阻止したヤンキースのアーロン・ジャッジが+333で2位につけているという。ジャッジのオッズが開幕前に+1600だったことを考えると、期待度が大幅に変化したことになる。
 
 過去3度MVP受賞のマイク・トラウトは+400で3位。4位はホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)とブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)が+1100で並んだ。ただ、ラミレスは+2000からのジャンプアップに対し、昨季本塁打王のゲレーロJr.は+375から大幅に下げており、両者の違いは鮮明となっている。