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【夏の甲子園2021】今大会の各部門打撃成績ランキングトップ10(~準々決勝まで) 大会記録(歴代最高個人記録)も掲載|第103回全国高校野球選手権大会

2021/08/27

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打率部門

10打席以上を対象とした今大会の打率トップは新田(愛媛)の長谷川聖天が記録した.625。大会屈指のリードオフマンは、初戦の静岡(静岡)戦で3安打4出塁をマークすると、2回戦の日本航空戦では、敗れはしたものの2安打3出塁1打点と気を吐いた。

準決勝では、垪和拓海(智弁学園)や明石楓大(近江)らが登場し、活躍に注目が集まる。また、大会個人記録(ベスト8以上が対象)は、2018年に住谷湧也(近江)が記録した打率.769。当時2年生ながら、恐怖の9番打者として大会を沸かせた。
 
大会個人記録
打率.769(13打数10安打) 住谷湧也(近江・2018年)当時2年生
 
今大会打率10傑(10打席以上)
1位:長谷川聖天(新田) 打率.625(10打席8打数5安打)
2位:垪和拓海(智弁学園) 打率.571(10打席7打数4安打)
3位:長尾朝陽(敦賀気比) 打率.556(11打席9打数5安打)
4位タイ:明石楓大(近江) 打率.545(13打席11打数6安打)
4位タイ:上加世田頼希(敦賀気比) 打率.545(13打席11打数6安打)
6位タイ:(10選手) 打率.500
前川右京(智弁学園)、佐藤拓斗(日大山形)、小針遼梧(盛岡大付)、織茂秀喜(松商学園)、苅部力翔(専大松戸)、南早羽己(盛岡大付)、大仲勝海(智弁和歌山)、松本龍哉(盛岡大付)、鬼塚陸人(長崎商)、大場陽南斗(日大山形)

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