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【夏の甲子園2021】今大会の各部門打撃成績ランキングトップ10(~準々決勝まで) 大会記録(歴代最高個人記録)も掲載|第103回全国高校野球選手権大会

2021/08/27

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塁打数部門

塁打数でトップに立つのは、神戸国際大付(兵庫)の西川侑志。15塁打の内訳は、単打3、二塁打2、本塁打2だ。西川は1、2回戦こそ本調子とは言えなかったが、3回戦の長崎商戦で爆発。本塁打とサヨナラタイムリーを含む4安打の活躍。準々決勝の近江戦でも敗れはしたが、2安打1本塁打と存在感を示した。

準決勝には、前川右京(智弁学園)、新野翔大(近江)らの強打者がどれだけ力を発揮できるか注目。大会個人記録は、2017年に中村奨成(広陵)が記録した43塁打となっている。
 
大会個人記録
43塁打 中村奨成(広陵・2017年)
 
今大会塁打数10傑
1位;西川侑志(神戸国際大付) 15塁打
2位タイ:前川右京(智弁学園) 13塁打
2位タイ;新野翔大(近江) 13塁打
4位タイ:(5選手) 10塁打
山下陽輔(智弁学園)、代木大和(明徳義塾)、森下瑠大(京都国際)、加藤愛己(明徳義塾)、小針遼梧(盛岡大付)
9位タイ:(5選手) 9塁打
織茂秀喜(松商学園)、山田陽翔(近江)、中川勇斗(京都国際)、岡島光星(智弁学園)、山里宝(神戸国際大付)

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