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侍ジャパン、初優勝へ「総力戦」で臨む日韓戦。「いい感じ」の外崎と正捕手筆頭・會澤の起用法が鍵【プレミア12決勝戦展望】

野球日本代表「侍ジャパン」は、17日の決勝戦でも顔を合わせることが決まっている韓国代表と対戦し10-8で勝利。次戦を見据えての戦いを終え、さらに起用を悩ませている。

2019/11/17

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「今日の試合をつなげていくかが大事」

 「世界野球プレミア12」スーパーラウンドの最終戦は、侍ジャパンが10−8で韓国を下して、首位通過。すでに決勝進出を決めていた韓国との試合だったため、やや気持ちのコントロールが難しい試合になった。
 
 試合後の稲葉篤紀監督の歯切れの悪い言葉がそれを明らかにしている。
 
「今日の勝ち負けが明日に繋がっていくかどうかと言うのは、正直……気分はいいですけど、今日の試合をつなげていくかが大事です」
 
 勝つには勝ったが、どれほどの影響があるのか。指揮官さえもわからないというのは、この試合の性質のせいだろう。勝っても負けても、決勝進出が決まっているチーム同士。五輪出場権でもかかっていれば違っただろうが、それすら、なかった。
 
 侍ジャパンはほぼプラン通りに戦ったが、相手の韓国がどこまでであったかは、明日の決勝を戦わないと見えてことないというのが指揮官の本音だろう。
 
「当たりの出てきた選手が増えてきました。今日、ヒットが出た選手もいましたので、明日の1試合をどう戦っていくかを含めて考えていきたい」
 
 稲葉監督がそう紡いだ言葉は、そのまま、決勝の展望になるだろう。
 

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