著者:Shinji Morita
2022/05/14
千葉ロッテマリーンズ 最新情報 茶谷健太選手は、千葉ロッテマリーンズに加入して4年目となる内野手。今季ここまでファームで29試合に出場し、チームトップの打率.283(規定以上・リーグ7位)をマークしている。紆余曲折を経ながら、一つ一つ引き出しを増やし続けるユーティリティに現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第24回)※5月10日取材。成績は12日時点 今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴 「まずは守備の確率を上げること」 茶谷は、帝京三高から2015年ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに投手として入団。キャンプを ... 続きを見る
2022/05/03
千葉ロッテマリーンズ 最新情報 小沼健太投手は、東総工、BC・武蔵、BC・茨城を経て、2020年育成選手ドラフト2位で入団した右腕。昨年ファームでセーブ王を獲得し、今季開幕前に支配下昇格した。今年は一軍の舞台で日々腕を振っている。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第23回)※4月27日取材 今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴 「良いときの真っ直ぐは通用している」 今年3月22日に支配下登録を勝ち取った小沼。2桁の背番号を手にした右腕は、「ずっと目指していたところだったので率直に嬉しい気持ちと、これからが本当のプロ野球選手だっていう ... 続きを見る
2022/04/30
千葉ロッテマリーンズ 最新情報 千葉ロッテマリーンズの中村稔弥投手が、今季も貴重な左のリリーフとして存在感を示している。一方で、重要な局面を任されるには、もう一皮剥ける必要があるようだ。今後のキーマンとなりそうな左腕に、今年の抱負を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第22回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴 【次ページ】“地面の力を使って投げていく”... 続きを見る
2022/04/26
千葉ロッテマリーンズ 最新情報 千葉ロッテマリーンズの植田将太捕手は、慶應高、慶應大を経て2019年育成選手ドラフト2位で入団。昨年8月に支配下契約を手にし、今年は自身初めて支配下選手として開幕を迎えた。同世代が一軍で活躍する中、未だ一軍の舞台を踏めていない苦労人に、現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第21回) ※4月21日取材 今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴 【次ページ】支配下で臨む、3年目の進化... 続きを見る
2022/03/03
千葉ロッテマリーンズ 最新ニュース 成田翔(なりたかける)投手インタビュー 千葉ロッテマリーンズの成田翔投手は、秋田商から2015年ドラフト3位で入団した高卒7年目の左腕。チームにとっては貴重な左のリリーフだが、一方で本人は成績を残せていない現状に危機感を募らせている。後がないシーズンに懸ける思いを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第20回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】「本当にラストチャンスの気持ち」... 続きを見る
2022/02/27
千葉ロッテマリーンズの佐藤奨真投手は、関東第一高、専修大を経て、2020年育成選手ドラフト4位で入団した左腕。支配下登録を目指す育成選手だ。昨季はファームで力をつけ、2年目の飛躍を予感させている。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第19回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】「緩急が一番の武器」... 続きを見る
2022/02/17
西川僚祐(にしかわりょうすけ)インタビュー 西川僚祐外野手は、東海大相模高から2020年ドラフト5位で入団したスラッガー。1年目の昨季は、ファームで76試合に出場し、3本塁打をマークした。ロッテにとって待望の大砲候補の一人である19歳に、現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第18回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】目標は「ファームで2桁ホームラン」「一軍でも“確実に”」... 続きを見る
2022/02/12
小川龍成(おがわりゅうせい)インタビュー 千葉ロッテマリーンズの小川龍成内野手は、前橋育英高、国学院大を経て、2020年ドラフト3位で入団。ルーキーイヤーの昨季は、一軍デビューを果たすも、スタメンはわずか1試合に終わった。今年一皮むけそうな若武者が、レギュラー奪取を誓う。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第17回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】今年は「レギュラーを取るところまでいけたら」... 続きを見る
2022/02/09
鈴木昭汰(すずきしょうた)インタビュー 千葉ロッテマリーンズの鈴木昭汰投手は、常総学院高、法政大を経て2020年ドラフト1位で入団した左腕。昨年は大器の片鱗こそ見せたものの、勝ち星は4月に挙げた1勝にとどまった。2年目の飛躍を誓う男に、シーズンに懸ける意気込みを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第16回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】今年のキャンプは“体力強化”... 続きを見る
2021/12/18
千葉ロッテマリーンズの植田将太捕手は、慶應高、慶應大を経て2019年育成選手ドラフト2位で入団。今年8月に支配下契約を手にした。少ないチャンスをものにして一歩一歩前進を続けるタフな男に、これまでの歩みとこれからの道を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第15回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】トミー・ジョン手術を乗り越えた過去... 続きを見る
2021/11/28
千葉ロッテマリーンズの山本大斗外野手は、開星高から2020年育成選手ドラフト3位で入団。高卒ルーキーながら、ファームではクリーンアップを打つなど将来を嘱望されるスラッガーだ。高卒後即プロの道へすすんだ若武者に、その現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第14回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】目まぐるしい一年目を振り返って... 続きを見る
2021/10/07
千葉ロッテマリーンズの小島(おじま)和哉投手は、浦和学院高、早稲田大を経て、今年プロ3年目を迎えている左腕。甲子園優勝投手として注目を集める一方、今季は優勝を争うチームのエース格としても存在感を示している。快投を続ける出世頭に好調の理由を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第13回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】「去年投げたことが活かされてきている」... 続きを見る
2021/10/05
千葉ロッテマリーンズの東妻勇輔投手は、智弁和歌山高、日本体育大を経て2018年ドラフト2位で入団したリリーバー。3年目の今季は重要な局面も度々任され、首位を争うチームを支えている。成長著しい右腕に、その胸中を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第12回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】「打者としっかり勝負できている」... 続きを見る
2021/09/17
千葉ロッテマリーンズの小川龍成内野手は、昨年ドラフト3位で入団。開幕こそ故障で出遅れ二軍スタートとなったが、後半戦は首位をキープする一軍で帯同を続けている。近い将来ロッテのセンターラインを担うであろう期待のルーキーに、1年目のここまでを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第11回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】ルーキーのここまで... 続きを見る
2021/09/12
千葉ロッテマリーンズの土居豪人投手は、高卒3年目で今年一軍デビューを果たした長身右腕。躍動感あるフォームから繰り出すスピードボールと、キレのあるフォークを武器に成長著しいリリーバーだ。7月のフレッシュオールスターでは、地元で凱旋登板も果たした注目株に、その現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第10回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】スケールが“一軍サイズ”になった... 続きを見る
2021/07/22
千葉ロッテマリーンズの森遼大朗投手は、高卒4年目、背番号「123」をつける育成選手だ。今年はファームでチーム唯一の規定投球回をクリアし、リーグ屈指の成績を収めている。目覚ましい成長を遂げる好右腕に、その秘密を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第9回)※数字は21日時点 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】「僕はとにかく0に抑えるだけ」... 続きを見る
2021/07/21
千葉ロッテマリーンズの永野将司投手は、大卒・社会人出身の4年目左腕だ。今季はけがで出遅れたものの、順調に状態を上げつつある。社会人野球からプロ生活に至るまで、その歩みを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第8回)※数字は20日時点 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】「真っすぐだけじゃ上では通用するのが難しい」... 続きを見る
2021/07/15
千葉ロッテマリーンズの三木亮内野手は、大卒8年目、今年で30歳を迎えるユーティリティプレーヤー。今季はここまで43試合に出場し無安打となっている。それでも一軍に必要とされる理由とは一体何か。新たなロールモデルを築きつつある内野手に、そのこだわりを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第7回)※数字は14日時点 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】得意分野は「チーム内では負けたらいけないところ」... 続きを見る
2021/07/07
千葉ロッテマリーンズの小野郁投手は、東北楽天ゴールデンイーグルスから移籍して2年目の右腕。今季はすでに守護神・益田直也投手に次ぐ32試合に登板しており、いまやブルペンには欠かせない存在となっている。将来の守護神候補に名乗りを上げる剛腕に、「これまで」と「これから」を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第6回)※数字は6日時点 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 2年連続のイースタンセーブ王は「恥ずかしいっていう思い」だった 西日本短大付高から2014年ドラフト2位で楽天に指名され、プロの門を叩いた小野 ... 続きを見る
2021/06/16
千葉ロッテマリーンズの横山陸人投手は、専大松戸高からプロ入りした2年目右腕。今年は5月26日に一軍デビューを果たすと、ここまで7試合を投げて7奪三振、防御率1.29と躍動し、ブルペン陣にフレッシュな風を吹き込んでいる。将来性豊かなリリーバーに、成長の過程を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第5回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 「投球の基本は真っすぐだなと」 「強みである真っすぐの強さっていうところで勝負できているので、自分の中ではすごい自信になっています」 この言葉通り、ストレート中心の組み ... 続きを見る
2021/06/13
千葉ロッテマリーンズの中村稔弥投手は、清峰高、亜細亜大からプロ入りした3年目左腕。これまで先発、中継ぎ問わず幅広い役割を担っている。今年は交流戦から主にロングリリーフとして起用され、12日の読売ジャイアンツ戦では3回途中から5イニングを投げて1失点と好投した。日に日に存在感を増している左腕に、現状とこれからを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第4回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 「思いっきり投げてもバッターに合わせられる」 「自分の役割が、毎年、毎年あると思うので、そこでチームに貢献して、みん ... 続きを見る
2021/05/26
千葉ロッテマリーンズの河村説人投手は、2020年ドラフト4位で入団したルーキーだ。開幕から一軍入りを果たすと、190センチ超えの長身から繰り出す力のあるボールを武器に、リリーフとして活躍。現在はファームで調整中だが、近い将来マリーンズの屋台骨となりそうな存在だ。スケールの大きさも感じさせる即戦力右腕に、プロ生活の課題と将来の展望について訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第3回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! プロでの現状課題は? 星槎道都大時代は、エースとしてリーグ最高殊勲選手賞を獲得するな ... 続きを見る
2021/05/24
千葉ロッテマリーンズの本前郁也投手は、今年3月に支配下登録された2年目の左腕。開幕ローテーション入りも果たすなど、近い将来のブレークが期待されている。目まぐるしい上半期を送っている有望株に現在地を問うと、二人の左腕の存在が見えてきた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第2回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 和田毅の自主トレに参加 育成選手として迎えた2年目。キャンプ、オープン戦を経て3月15日に支配下登録を勝ち取った。その裏には、プロ入り前から理想像としていたベテラン左腕の存在がある。福岡ソフトバンク ... 続きを見る
2021/05/10
千葉ロッテマリーンズの髙部瑛斗外野手は、大卒2年目期待の若手選手だ。今季は開幕1軍をつかみながらも、わずか数試合で2軍に降格。しかしファームで結果を残し、再び1軍へと戻ってきた。4月24日に行われた福岡ソフトバンクホークス戦では、数少ないチャンスをものにし、プロ初本塁打も放った。今季ブレイクが期待される巧打者に、進化の過程を訊く。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第1回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 「自分のスイングで打てたら」 ルーキーイヤーは、「後手後手に回ってしまって、思い切ったプレーというも ... 続きを見る
2019/10/24
今の投球の根底には「阿部さんの配球だったり教えがある」 読売ジャイアンツは23日、本拠地・東京ドームで行われた福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2019」第4戦に3-4で敗れ、日本シリーズ敗退が決定。先発した菅野智之投手は7回途中4失点の内容で、敗戦投手となった。 「悔しいシーズン」だったと振り返るように、今季はプロ7年目で初めて規定投球回数に届かず、防御率も3点台後半と不本意な数字に終わった菅野。この日は、腰痛の故障明けで、9月15日以来のマウンドとなった。 その菅野は、初回からけがの影響を感じさせない快投を披露。今宮、柳田の連続三振を皮切り ... 続きを見る
2019/10/24
読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、ソフトバンクが3年連続の日本一に輝いた。この日は、先発・和田毅投手の5回を無失点に抑える好投が光った。 「4戦目だったので、自分はこの登板をすればもう登板はないのかなと。初回から飛ばしていきました」という和田。その初回は、2番・坂本勇人に四球を与えたものの、巨人の上位打線を凡打で打ち取る立ち上がりを見せた。 すると、「初回はそんなに感じ的には良くなかったんですけど、2回ぐらいからだんだん良くなってきて、いい形で5回まで」という言葉通り ... 続きを見る
2019/10/23
「SMBC日本シリーズ2019」第3戦・読売ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークスが22日、巨人の本拠地・東京ドームで行われた。試合は、ソフトバンクが巨人を6-2で下し、シリーズ3連勝。勝敗を分けたのは4回の攻防と、シリーズならではの重圧にある。 初回、巨人はソフトバンク先発のバンデンハークに対し、亀井善行の右中間スタンドに飛び込む本塁打で先制する。一方のソフトバンクは、巨人先発の高橋優貴からグラシアルの本塁打とデスパイネの適時打で2-1と逆転に成功。高橋を3回途中でノックアウトした。 追いつきたい巨人は、3回裏先頭となった2番手・鍵谷のところで、試合前の打撃 ... 続きを見る
2019/03/12
北海道日本ハムファイターズのルーキー吉田輝星投手が12日、鎌ヶ谷スタジアムで行われた春季教育リーグの楽天戦で対外試合初登板。1回を1奪三振無失点に抑えた。 「(140キロ前半の直球で)空振りだったりとかファールを取れていた」ことが好投につながった。 吉田輝は、球の質を重視して「145まででればいい」速球と、「150に近い」速球の2種類を使い分けるのが理想だという。この日は、「全力のストレートはそんなに多く投げていない。しっかりカウントをとれるストレートでカウントを取れた」と振り返った。 吉田輝は、1-0の7回に4番手として登板。先頭の3番ルイス・ ... 続きを見る
2019/02/22
ファームでは年々成績良化 北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が、順調な調整を進めている。春季キャンプでは、2試合連続で無安打無失点に抑えるなど、好調ぶりをアピール。開幕1軍に向けて、着実に前進している。 プロ9年目の斎藤は、入団1年目にマークした、19試合の登板で、6勝6敗、防御率2.69がキャリアハイ。2年目は数字を落としたものの5勝を挙げたが、近年では、過去4年間で2勝止まりと、不振にあえいでいる。 だが、決して悪い状態が続いているわけではない。ファームでは、 2015年 18試合39回1/3、2勝3敗、25奪三振、防御率5.03 20 ... 続きを見る
2019/01/21
リーグ表彰打撃部門には6つのタイトルがある。首位打者、最多安打、最多本塁打、最多打点、最高出塁率、そして最多盗塁だ。唯一打席の外で生まれる記録である盗塁は、豪快な本塁打や華麗な守備にも引けを取らない魅力がある。 また、ほかのタイトルと比べ、受賞者の平均年齢が若いということも特徴であり、足に覚えのある若手にとっては、恰好のアピールポイントでもある。 今回は、平成の歴代盗塁王を振り返り、時代の移り変わり、そして盗塁王の意義について注目していきたい。 【次ページ】スーパースターが名を上げた平成前期... 続きを見る
2018/11/28
広島東洋カープの丸佳浩外野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、2年連続のセ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。球団としては3年連続9度目(7人目)の受賞となる。 今季、リーグ3連覇を果たした広島は、今年も“タナキクマル”を中心とした攻守の万能プレーヤーが揃う。丸はその一角として主軸を担い、2年連続のMVPを手中に収めた。 昨季も同賞を手にした丸は、受賞後の記者会見で、「同じ賞を取ろうというよりは、しっかりといい数字を残せるように頑張っていこうと思って始まったシーズン」だったと振り返る。 ... 続きを見る
2018/11/27
横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported byリポビタンD」でセ・リーグ最優秀新人賞(新人王)に選ばれた。DeNAとしては、2015年の山﨑康晃投手以来、3年ぶり8人目の快挙となった。 今季は1年目ながら24試合に登板し、11勝5敗、リーグ2位となる防御率2.45を記録した。クライマックスシリーズ(CS)進出争いがし烈を極めた9月は、4試合に登板して2勝0敗、防御率1.38をマーク。東が特に「気合いが入った」と振り返るのは、9月28日の読売ジャイアンツ戦。菅野智之投手と投げ合い、7回107球を投げ、5 ... 続きを見る