著者:Kiyomu Hanada
花田雪(はなだ・きよむ) 1983年、神奈川県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、フリーのライター・編集者に。野球専門誌の編集、ライティングを中心に、サッカーやゴルフ、陸上など他ジャンルのスポーツ媒体も手掛けている。
2021/01/31
プロ野球春季キャンプが2月1日から、宮崎と沖縄で一斉に開始する。阪神タイガースでは、元巨人・中日で現在は評論家としても活躍する“バントの神様”川相昌弘氏が臨時コーチを務めることで話題となっている。2006年の現役引退後、読売ジャイアンツと中日ドラゴンズの2球団で12年間、指導者を務めた川相氏は、一軍、二軍、三軍すべてのカテゴリで指導を行った経験を持つ。そんな川相氏に、二軍と三軍の違い、一軍で活躍できる選手の共通点を語ってもらった。<12月29日初掲載>... 続きを見る
2021/01/30
プロ野球春季キャンプが2月1日から、宮崎と沖縄で一斉に開始する。阪神タイガースでは、元巨人・中日で現在は評論家としても活躍する“バントの神様”川相昌弘氏が臨時コーチを務めることで話題となっている。読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズで過ごした現役生活は24年間。通算犠打数533は、いまも破られていない世界記録――。1990年代の巨人で不動の2番ショートとして活躍し、巨人、中日で二軍監督、三軍監督、一軍ヘッドコーチなども歴任した「バントの神様」が、現代野球界における理想の2番打者像を語ってくれた。<12月28日初掲載>... 続きを見る
2017/02/02
これまでの阪神にはあまりいなかった「本格派のエース候補」。急成長を遂げた2年目右腕・望月惇志の今季は要注目だ。... 続きを見る
2016/12/26
セリーグ3位ながら借金1でシーズンを終えた2015年限りで和田豊監督が辞任し、新たに金本知憲が監督に就任した今季の阪神タイガース。チームスローガンに「超変革」を掲げ、心機一転のシーズンとなるはずだったが、交流戦で借金生活に突入。結局、6月5日以降はシーズン終了まで一度も勝率5割に到達することなく、64勝76敗3分、4位の結果に終わった。
積極的な若手の起用など、チームの将来を見据えた確かなビジョンは垣間見えたが「育成と勝利」の両立とまではいかず……。
金本政権1年目は、光明と課題、その両方がくっきりと浮き彫りになったシーズンだった。... 続きを見る
2016/12/10
即戦力ルーキーとしてドラフト1位で入団。開幕戦から1番左翼でスタメン出場するなど、「超変革」を体現する選手として、チームの世代交代を強く印象づけた。... 続きを見る
2016/03/24
ベースボールチャンネルでは、2016年プロ野球開幕に向けて、各球団の補強動向を診断していく。日本一という目標に向かって、効果的な補強を行うことができた球団は?今回は阪神タイガースだ。... 続きを見る
2016/03/18
数字だけ見れば、4番打者らしい選手が揃うホークス。しかし工藤監督は就任後、現役最高の安打製造機を4番に据えた。その方針は今季も変わることはない。... 続きを見る
2016/03/15
ホークスの松田宣浩の存在感が際立つ。昨オフ、メジャー移籍を目指すも断念したが、熱男の残留は何よりもチームにとって大きい。... 続きを見る
2016/01/26
金本知憲新監督を迎えた、2016年の阪神。「ベテラン依存」からの脱却を図る上で、期待の若手が台頭することが不可欠だ。... 続きを見る
2015/12/28
3位でクライマックスシリーズ出場を果たした阪神。結果だけ見れば、Aクラスという最低限の目標は達成したが、ここ数年課題となっている「主力の高齢化」へ解決策を見いだせず、金本新監督へそのまま引き継がれる。... 続きを見る
2015/12/24
呉昇桓の退団で新守護神の確立が急務となった阪神は、早速抑え候補の新外国人を獲得する方針だ。しかし金本知憲新監督も頭を悩ますこの問題を解決するのは、今季飛躍を遂げた22歳の若き右腕かもしれない。... 続きを見る