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前田健太の1年目をMLB公式サイトで特集。新人王の可能性低も6項目でリーグ新人トップ、史上4人目の快挙達成に高評価

新人王が現地14日(日本時間15日)に発表される。前田健太と同じチームメイトが有力視されるが、1年目に残した成績は大いに評価されるべきものだ。

2016/11/14

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Los Angeles Dodgers v Colorado Rockies

野茂以来の素晴らしい数字

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太のルーキーイヤーを、メジャーリーグ公式HPがあらためて振り返った。「メジャーリーグに素晴らしい適応をみせた」という特集を現地11日に報じた。

 前田は今季32試合に登板し175回2/3を投げ、16勝11敗、防御率3.48の成績を残した。

「これらは今季のドジャースでチームトップの数字だが、同時にチームの新人では同じ日本人の野茂英雄以来となる素晴らしい数字だ」と同HP。1995年にトルネード旋風を巻き起こし、新人王を獲得した右腕の再来と評した。

 この年のMLBは、前年から続いたストライキの影響で開幕が4月28日にずれ込み、シーズンも144試合に短縮された。そんな中、ルーキー・野茂は28試合に先発し191回1/3を投げ、13勝6敗、防御率2.54。236奪三振と3完封はリーグ最多だった。

 1年目から最多奪三振のタイトルを獲得し、文句なしに新人王に選ばれた。今年の前田と比較しても、さすがに野茂の1年目に軍配が上がるだろう。

 メジャーリーグ公式HPでも、まもなく発表される新人王は、同僚のコリー・シーガー内野手に譲るだろうと予想している。それでも、6つの成績でリーグ新人トップの数字を残したことを評価した。

 ①16勝
 ②32先発
 ③WHIP1.139
 ④175回2/3
 ⑤K/BB3.58
 ⑥被打率.229

 ちなみにWHIPとは1イニングあたりに許した走者数の平均。1.10なら優秀で、1.25だと平均的。K/BBは奪三振と与四球の比率で制球力を示す指標とされ、3.5を超えると優秀とされる。

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