データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)





MLB一線級ズラリ…鉄壁の中継ぎ陣。勝利へ攻略不可欠、先発ロアークとは?【米国代表全選手紹介・投手編】

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝2戦目、侍ジャパン対米国代表戦が21日(日本時間22日)にドジャー・スタジアムで行われる。その米国代表のメンバーを2回にわたって昨季の成績と、今大会2次ラウンドまでの成績とともに紹介する。今回は投手編だ。

2017/03/22

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , , , , , , ,



 スター選手であるマックス・シャーザーが怪我の影響でWBC参加を辞退し、先発投手の駒不足が叫ばれていた米国代表だったが、蓋を開けてみると、クリス・アーチャー、ダニー・ダフィー、マーカス・ストローマン、ドリュー・スマイリーの4人で6試合に先発、26回を22被安打、25奪三振、2与四球、5自責点、防御率1.73と好投。侍ジャパン戦では今大会では先発登板をしていないタナー・ロアークが先発であるが、昨シーズンの成績は先発投手陣の中で最も成績が良い。
 
 また、中継ぎ投手陣は様々なタイプの選手を揃え、多くの選手が好投。決勝ラウンドではさらにサンフランシスコ・ジャイアンツの抑え投手のマーク・メランソンが合流。スプリングトレーニングでは7試合に登板し、無失点と順調に調整が進んでいる。また、今大会の目玉投手であるアンドリュー・ミラーは1次ラウンドのドミニカ共和国戦で炎上し、敗戦投手となったが、侍ジャパン戦に登板する可能性も大いにあるだろう。ネイト・ジョーンズとデビッド・ロバートソンのシカゴ・ホワイトソックスのリリーバーコンビもかなり手強い。彼らを含めた中継ぎ投手の層はかなり厚くなっている。
 
 MLBの一線級ばかり揃った米国代表の中継ぎ陣を侍ジャパンが打ち崩すのは簡単ではない。米国も負けたら終了なので、登板した投手の調子が悪そうだったら、次々と投手を代えてくるだろう。勝つためには先発のロアークから3点〜4点を先制して逃げ切りたいところだ。

【次ページ】ダニー・ダフィー

スポンサードリンク

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15