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MLB一線級ズラリ…鉄壁の中継ぎ陣。勝利へ攻略不可欠、先発ロアークとは?【米国代表全選手紹介・投手編】

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝2戦目、侍ジャパン対米国代表戦が21日(日本時間22日)にドジャー・スタジアムで行われる。その米国代表のメンバーを2回にわたって昨季の成績と、今大会2次ラウンドまでの成績とともに紹介する。今回は投手編だ。

2017/03/22

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ルーク・グレガーソン


ルーク・グレガーソン投手【ヒューストン・アストロズ】
右投左打
 
2016年成績: 59試合、57.2イニング、4勝3敗15セーブ、防御率3.28、18与四球、67奪三振、5被本塁打
今大会成績: 3試合、3イニング、0勝0敗2セーブ、防御率 0.00、1与四球、2奪三振、0被本塁打
 
 デビューから8シーズンで558試合に登板している鉄腕。今大会では2セーブを記録し、いまだに安打を打たれておらず、絶好調で侍ジャパン戦に臨んでくる。直球の平均球速は約89マイル(約143キロ)と速くはないが、スライダーの切れ味も良く、2016年シーズンは40回以上投げた選手の中で最も「空振り/総投球数」の割合が高かった。
 
 今大会では背番号「18」を着用しているが、これは2017年の新年に亡くなった父親が16インチソフトボールで長年着用していた背番号である。

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