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MLB一線級ズラリ…鉄壁の中継ぎ陣。勝利へ攻略不可欠、先発ロアークとは?【米国代表全選手紹介・投手編】

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝2戦目、侍ジャパン対米国代表戦が21日(日本時間22日)にドジャー・スタジアムで行われる。その米国代表のメンバーを2回にわたって昨季の成績と、今大会2次ラウンドまでの成績とともに紹介する。今回は投手編だ。

2017/03/22

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クリス・アーチャー


クリス・アーチャー投手【タンパベイ・レイズ】
右投右打
 
2016年成績: 33試合、201.1イニング、9勝19敗0セーブ、防御率4.02、67与四球、233奪三振、30被本塁打
今大会成績: 1試合、4イニング、0勝0敗0セーブ、防御率 0.0、0与四球、3奪三振、0被本塁打
 
 2016年シーズンは19敗とリーグ最多敗戦を喫してしまったが、奪三振はリーグ2位タイを記録するなど、高い奪三振率が魅力の先発投手。最速98マイル(2016年シーズン : 約158キロ)の直球と決め球のスライダー、そしてチェンジアップで三振の山を築く。1次ラウンド初戦のコロンビア戦に先発し4回を無安打と好投。決勝ラウンドでの登板も予想されたが、本人がTwitterで「決勝ラウンドには必要ない」旨をチームから告げられたことを投稿。決勝ラウンドには帯同しないようだ。

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