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【速報・5回】炭谷の二ゴロで同点も、打撃陣は不調が続く。守備では秋山の好守が光る<ドジャース対侍J>

2017/03/20

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 1点の先制を許した侍ジャパンの攻撃は7番の鈴木から。その鈴木が四球で出塁すると、8番・田中の打席で鈴木が二盗に成功。無死二塁とチャンスを作る。さらに田中は四球で出塁、そしてその球が暴投となり、無死一三塁とチャンスを拡大し、9番・炭谷の二ゴロの間に1点を返し、同点とした。しかし、1番・山田は150キロの直球に空振り三振。2番・菊池が右前に安打を放ち、再びチャンスを作るが、3番・坂本が右飛に倒れ、1点のみの攻撃で終了した。
 
 一方の侍ジャパンは投手を岡田俊哉に交代。2次ラウンドでは登板がなかったので、久しぶりの登板となった。先頭の1番・トールスを一ゴロに打ち取るが、2番・フィーサイスには四球を与える。3番・グランダルにはフェンス直前までの大飛球を許すも、この回から守備に入っている秋山がギリギリで追いつく好プレーで捕球、二死とする。続く4番・ゴンザレスを変化球で空振り三振に打ち取り、ドジャースの反撃を0点でしのいだ。
 
ドジャース 1-1 侍ジャパン
 
投手リレー
【侍ジャパン】
武田 62球
岡田 21球
【ドジャース】
オークス 45球
アビラン 8球
デイトン 18球
モロー 10球
 
本塁打
【侍ジャパン】
【ドジャース】
 
バッテリー
【侍ジャパン】
武田、岡田 – 炭谷
【ドジャース】
オークス、アビラン、デイトン、モロー – グランダル