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【選抜準決勝の展望】天理対東海大相模、明豊対中京大中京…春のセンバツ甲子園決勝をかけた戦いは“球数制限”も焦点か

2021/03/30

 ベスト4が出揃った第93回選抜高等学校野球大会。31日には、天理(奈良)対東海大相模(神奈川)、明豊(大分)対中京大中京(愛知)の対戦カードで、準決勝が行われる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    今大会は、故障防止の観点から、1人の投手につき「1週間500球以内」とする球数制限が導入され、準決勝は、各校が擁する“エース”の起用法も大きな焦点となるだろう。試合に先立って、準決勝2試合の見どころを探っていく。 第1試合 天理(奈良) - 東海大相模(神奈川)  好投手を擁する東西の強豪校対決となった準決勝・第1試 ... 続きを見る


野村克也氏は「投手の球数制限」に疑問。本物の投手は本当に育つのか<再掲載>

2020/02/12

 野村克也氏が11日、虚血性心不全により84歳で死去した。現役時代は戦後初の三冠王(1965年)に輝き、引退後はヤクルトを3度の日本一に導いた名将。現代の野球観にも多大な影響を与えた唯一無二の存在だった。  また指導者としても、数多くの名選手を育て上げてきた手腕は、今なお求める声が大きい。“ノムさん”が日本野球の行く末を憂い生前に残した言葉には、未来につながる気づきが詰まっている。「未来のプロ野球選手を夢見る選手を教える指導者はどのような知識を備えるべきか、そしてどのような指導をすべきか」。2019年4月9日に同氏の著書「指導者のエゴが才能をダメにする ノムラの指導論」から一部抜粋で公開したインタビューを再掲載する。 ... 続きを見る


『投球数制限ルール』に揺れた新潟。日本文理・長谷川優也は敗戦も継投重視の方針に手ごたえ「夏につながった」【全国高校野球】

2019/08/10

<第5日 第1試合 1回戦 〇関東一 10―6 日本文理●>(10日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、第1試合では日本文理(新潟)が関東一(東東京)に6-10で敗れた。    新潟県の高校野球連盟は、昨年12月に、投手1人の投球数を「1試合当たり100球」とするルールを提言。しかし、賛否両論が渦巻く中で、結果的には撤回する形となっていた。    ただ、このルールが提言された時点から、日本文理は投球数に制限がある想定での練習を開始。エースの南隼人(3年)の故障も重なり、投手陣全体での継投を前提としてチームを作ってきた。 ... 続きを見る


大船渡・佐々木朗希は温存されたのか酷使されたのか。日米間で隔たる認識、決勝登板なしは“当たり前”

2019/07/26

投球数無制限はありえない  大船渡高校の佐々木朗希投手(3年)が高校野球岩手大会の決勝戦に出場しなかった。同高校が敗退し、甲子園出場を逃したこともあって、国保監督の判断には賛否両論があるだろうが、このことを日本の多くのメディアは国保監督が佐々木投手を温存したと報道している。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴    だが、米国の相当な野球通でも、この「温存」という単語の意味を理解すると、首を傾げることになるだろう。高校生で160キロ超を投げる逸材は米国でも珍しい。だから佐々木投手の活躍については、米国のニュースサイトでも伝えているところがいくつか ... 続きを見る


大船渡・佐々木朗希、194球完投劇の“その後”を米記者が称賛 指揮官が決断した「甲子園への道」

2019/07/24

準々決勝「佐々木抜き」で強さ証明、準決勝は中2日で佐々木が15K完封  第101回全国高校野球選手権岩手大会の4回戦で、盛岡四と延長12回の死闘を演じ、1人で194球を投げ切った大船渡の佐々木朗希投手(3年)に対して、米記者が自身のツイッターで言及している。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴    佐々木は高校野球史上最速となる163キロの速球を武器に、日米の球団スカウトも注目する中、岩手大会に出場。持ち味を発揮し、甲子園出場へ向けて順調に勝ち進んでいる。    4回戦の盛岡四との試合では、2-0とリードした9回に同点とされるも、延長 ... 続きを見る