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プロ野球最新情報

多田野数人、ドラフト1位の肖像#1――憧れだった六大学野球と、人生が激変した大学4年秋

2017/07/13

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


2013年以来の首位ターンを決めた楽天。2年目梨田政権は、通算3度目のリーグ制覇なるか

2017/07/13

 梨田昌孝監督率いる東北楽天ゴールデンイーグルスは、2位・ソフトバンクとの直接対決を制し、50勝24敗1分、勝率.676という成績でソフトバンクに1.5ゲーム差をつけて日本一となった2013年以来となる前半戦首位ターンを決めた。    梨田監督は今まで大阪近鉄バファローズ・北海道日本ハムファイターズの2球団で就任2年目にリーグ制覇を果たしている。しかし、日本一は果たしたことはなく、今季にその期待がかかるばかりだ。    以下は梨田監督の就任2年目の各チームとなるが、今季の楽天は両チームのように快進撃を続け、梨田監督に通算3度目のリーグ制覇を届けることはできるだろうか。 &n ... 続きを見る


ヤクルト・47年ぶりシーズン2度目の10連敗…。前回連敗時には監督解任劇も

2017/07/13

 東京ヤクルトスワローズは、13日に敵地・東京ドームで読売ジャイアンツと対戦したが、先発・ブキャナンが5回途中7失点でKO、打線も巨人と同じ12安打を放ちながら3得点止まりと拙攻が目立ち、3-8で敗れた。    この敗戦でヤクルトは1分けを挟み今季2度目の10連敗。1シーズンに2度目の10連敗は1970年以来の3度目となる。    特に、1970年にシーズン2度目の2桁連敗を喫した際には、当時の別所毅彦監督が11連敗時に解任された。そして、チームは監督解任も状態が上向くことはなくそのまま敗戦を続け、チーム歴代ワーストの16連敗を記録した。同年のチーム成績は33勝92敗5分で ... 続きを見る


【12日のパ・リーグ結果】オリックス・金子5月以来白星、西武・ファイフ来日初勝利、楽天・ペゲーロ決勝特大弾

2017/07/12

〇楽天2-0ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 勝:岸(7勝3敗) S:松井裕(3勝1敗27S) 負:松本(2勝3敗)  本塁打 【楽天】 ペゲーロ20号(5回表2ラン)   ☆楽天投手陣が奮闘し完封リレー! ☆ソフトバンクは散発3安打と打線沈黙で3連敗…。   〇西武6-3ロッテ●(メットライフドーム) 勝:ファイフ(1勝0敗) S:増田(1勝3敗19S) 負:関谷(0勝2敗) 本塁打 【西武】 金子侑2号(4回裏ソロ) 山川4号(7回裏ソロ)   ☆新加入のファイフが5回2失点で来日初勝利! ☆9番・金子侑が2安打3打点の活躍! ☆西武3連勝!ロッテ4連敗…。 ... 続きを見る


楽天、首位攻防戦で連勝し首位固め!投手陣の力投・ペゲーロの超特大弾で接戦制す

2017/07/12

〇楽天2-0ソフトバンク●(ヤフオクドーム)    投打がかみ合った楽天が首位攻防2連戦を制した。    この日の先発は、楽天・岸とソフトバンク・松本。立ち上がりから両投手好投を見せていたが、試合は5回に動いた。    5回、楽天は二死から島内が内野安打で出塁すると、ペゲーロが打った瞬間それと分かる当たりで右翼スタンド上段に飛び込む超特大の本塁打を放ち、2点を先制した。    投げては、先発・岸が6回を109球で2安打、9奪三振、2四球、無失点の好投。岸は試合中盤に指先から出血している場面が見られ、ユニフォームに血の跡をつけながらも力投。岸本人は7回のマ ... 続きを見る


【12日のセ・リーグ結果】巨人・宮國今季初勝利、阪神・大和が3安打4打点の大当たり、広島・ジョンソン8回1失点

2017/07/12

〇巨人8-3ヤクルト●(東京ドーム) 勝:宮國(1勝7敗) 負:ブキャナン(5勝6敗) 本塁打 【巨人】 長野8号(1回裏ソロ) 村田5号(4回裏ソロ) 【ヤクルト】 バレンティン12号(6回表ソロ)   ☆巨人の攻撃的オーダーが機能しブキャナンをKO! ☆ヤクルトは7月未勝利で10連敗…   〇阪神5-4中日●(甲子園) 勝:マテオ(6勝2敗) S:ドリス(1勝3敗23S) 負:又吉(4勝1敗) 本塁打 【中日】 ゲレーロ23号(1回表2ラン) 大島2号(6回表2ラン)   ☆阪神は大和が4打数3安打4打点と大当たり! ☆阪神3連勝!中日は4連敗…。   ... 続きを見る


巨人、攻撃的オーダー機能し3連勝!ヤクルトはブキャナン乱調で泥沼の10連敗…

2017/07/12

〇巨人8-3ヤクルト●(東京ドーム)    攻撃的なオーダーを組んだ巨人打線が爆発し、3連勝を飾った。    この日の巨人オーダーは、マギーを2番・二塁、村田が5番・三塁で出塁するなど攻撃を重視したオーダー。そして、7番でスタメン出場の亀井も大当たりと采配が的中した日となった。    この日の先発は今季0勝7敗と苦しんでいる宮國と、ヤクルトの助っ人・ブキャナン。初回にヤクルトが山田の適時打、巨人が長野の先頭打者弾でそれぞれ1点ずつを奪う。    その後、巨人打線がブキャナンを攻略し試合の主導権を握った。    4回、巨人は村田の移籍後100号と ... 続きを見る


制球難で2回途中降板の大谷「出力を制御できなかった、メンドーサに申し訳ない」

2017/07/12

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、12日に敵地・京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ戦に先発登板した。    しかし、この日の大谷は制球を乱す場面が目立ち2回途中で降板。1回1/3を29球、2安打、2奪三振、3四球、4失点という内容で、本来の姿とは程遠いものだった。    降板後、大谷は球団を通して以下のようにコメントを残した。    「やろうとしたことは全然できなかったですね。出力を上げるという意味では問題なかったんですけど、制御することができませんでした。課題が残る内容でした。メンドーサにも申し訳ないことをしました。今日の反省を次に生 ... 続きを見る


日本ハム・大谷の復帰登板は1回1/3で降板…。ストレートの押し出し四球など制球不安定で栗山監督即断

2017/07/12

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、12日に京セラドーム大阪で行われているオリックス・バファローズ戦に先発登板。昨年10月以来の登板となった大谷だったが、この日は制球が全く安定せず、ベンチの栗山監督も交代を即断した。    初回、先頭の小島に四球を与えたものの無失点に抑えた大谷だったが、2回にオリックス打線に捕まる。    2回、大谷は一死から小谷野に四球、マレーロ・T-岡田に安打を浴び満塁のピンチを作ると、8番・大城に4球連続ボールでストレートの押し出し四球を与える。    この荒れ具合を見て、栗山監督は大谷の降板を即断。2番手にメンドーサを送ることに ... 続きを見る


【12日の公示】巨人・吉川尚を抹消 ソフトBが加冶屋と松本裕を登録、石川と五十嵐を抹消

2017/07/12

 日本野球機構は7月12日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツはこの日先発予定の宮國椋丞投手を登録し、ルーキーの吉川尚輝内野手を抹消した。     また、福岡ソフトバンクホークスは加治屋蓮投手と松本裕樹投手を登録し、石川柊太投手、五十嵐亮太投手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・宮國椋丞   【抹消】 広島・岡田明丈 巨人・吉川尚輝 DeNA・石川雄洋   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・加治屋蓮 ソフトバンク・松本裕樹 ロッテ・関谷亮太   【抹消】 日本ハム・斎藤佑樹 日本ハム・ ... 続きを見る


ロッテ、イケメン5選手のLINEスタンプを発売

2017/07/12

 千葉ロッテマリーンズは12日、公式LINEスタンプ第3弾「2017マリーンズ・イケメン5スタンプ」の販売を開始した。    今月17日のオリックス・バファローズ戦で行われる「スーパーレディースデー」にちなみ、今年の女性ファン投票による「マリーンズ・イケメン5」をスタンプ化した。1位・荻野貴司、2位・佐々木千隼、3位・吉田裕太、4位・平沢大河、5位・成田翔のスタンプで全8種類となっている。  ... 続きを見る


健在だった則本の奪三振力、マイコラスは圧倒的貢献度。岩瀬はセ4位、投手陣は異なる結果に【データで選出6月月間MVP】

2017/07/12

6月度の日本生命月間MVPが発表され、野手は柳田悠岐(ソフトバンク)と丸佳浩(広島)が、投手は十亀剣(西武)と岩瀬仁紀(中日)が選手された。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、交流戦を中心に行われた6月、最も大きな貢献を果たしていたのがどの選手だったのかを検討してみたい。... 続きを見る


【本日の予告先発】日本ハム・大谷が昨年10月以来の先発登板、阪神VS中日は制球力優れる先発対決

2017/07/12

 日本野球機構は、7月12日の試合に先発登板する投手を発表した。    日本ハム・大谷翔平が1軍では昨年10月の日本シリーズ以来となる先発登板。対する金子千尋は5月30日以来白星から遠ざかっているが、果たしてチームを4連勝に導くことはできるだろうか。    また、阪神と中日の一戦では、制球力に優れる秋山とバルデスの投げ合いとなる。そして、巨人は0勝7敗の宮國と安定感抜群のブキャナンが投げ合う。ヤクルトは9連敗と非常に苦しい状況となっているが、ここ3試合は打線が先発投手を援護できていない。今日の試合こそは打線が奮起し、ブキャナンに白星を届けることはできるだろうか。   ... 続きを見る


意外と知らない!?セーブ記録の基準。西武・岡本が11点差で登板も要件満たしプロ初セーブ記録

2017/07/12

 埼玉西武ライオンズの岡本洋介投手(31)は、11日に本拠地・メットライフドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に、11点リードの7回から2番手として救援登板。岡本は3イニングを46球で3安打・2奪三振・1四球・2失点という内容でまとめ、セーブの記録要件を満たし嬉しいプロ初セーブを手にした。    岡本は2009年ドラフト6位で西武に入団。昨季は4試合登板で防御率19.29と精彩を欠いたが、今季は6月に1軍昇格を果たすと、先発で3連勝を記録し、今回登板ではプロ初セーブを記録するなど好調を維持している。    セーブといえば、接戦で出てきた投手が僅差のリードを守り切った場合に ... 続きを見る


【11日のパ・リーグ結果】西武17安打16得点と大勝!オリックスが斎藤佑撃破で3連勝、楽天首位ターン確定

2017/07/11

〇楽天5-4ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 勝:福山(5勝0敗) S:松井裕(3勝1敗26S) 負:サファテ(1勝1敗27S) 本塁打 【楽天】 ペゲーロ19号(6回表ソロ) 【ソフトバンク】 上林9号(2回裏2ラン)   ☆楽天が3連勝で前半戦首位ターン確定! ☆ソフトバンクは救援陣崩れ4点のリードを守り切れず…   〇西武16-6ロッテ●(メットライフドーム) 勝:野上(6勝6敗) S:岡本(3勝0敗1S) 負:二木(4勝3敗) 本塁打 【西武】 浅村8号(1回裏ソロ) 浅村9号(2回裏3ラン) 秋山16号(4回裏3ラン) 【ロッテ】 中村2号(2回表ソロ) パラデス ... 続きを見る


楽天、激戦制し球宴前首位ターン!ソフトバンクは勝利の方程式崩しが裏目に

2017/07/11

〇楽天5-4ソフトバンク●(ヤフオクドーム)    楽天が終盤に逆転で激戦を制し、3連勝で球宴前の首位ターンを確定させた。    この日の先発は、楽天が則本でソフトバンクが育成出身・石川。序盤は、ソフトバンクが試合の主導権を握っていた。    則本は序盤から立ち上がりを攻められ、初回に内川の適時打で1点を失う。2回には一死1塁から上林に流し打ちで左翼スタンドに運ばれ2失点、3回も無死満塁のピンチを背負い、中村晃の犠飛で1失点と、序盤で4点を失ってしまった。    打線も石川の前に、6回にペゲーロがソロ本塁打を放つまで無失点と攻めあぐねていたが、7回にソフ ... 続きを見る


【11日のセ・リーグ結果】菅野ハーラートップ9勝目、De石田7回3安打2失点で3勝目、阪神14安打10得点大勝

2017/07/11

〇巨人2-0ヤクルト●(東京ドーム) 勝:菅野(9勝4敗) S:カミネロ(0勝3敗18S) 負:星(3勝4敗) 本塁打 【巨人】 坂本9号(6回裏ソロ)   ☆菅野が7回無失点、星が7回2失点と好投! ☆ヤクルトは打線が散発5安打と振るわず泥沼の9連敗…。   〇阪神10-1中日●(岡山・倉敷マスカットスタジアム) 勝:メッセンジャー(8勝5敗) 負:ジョーダン(6勝3敗) 本塁打 【阪神】 上本5号(3回裏ソロ) 福留7号(3回裏2ラン)   ☆メッセンジャーが7回1失点と好投! ☆中日はジョーダンが3回4失点、2番手・鈴木が2回6失点と振るわず…。 ☆中日3連 ... 続きを見る


ソフトバンク・五十嵐、左太もも裏に異常訴え負傷降板。マウンドから自らスタッフ呼びよせる

2017/07/11

 福岡ソフトバンクホークスの五十嵐亮太投手(38)にアクシデントが発生し、負傷降板した。    五十嵐は11日に本拠地・ヤフオクドームで行われている楽天戦の7回二死2・3塁という場面でウィーラーを迎えるところで4番手として登板。しかし、2球目に速球を投じた後に若干バランスを崩したところ、左太ももの裏あたりを気にする素振りを見せる。その後、五十嵐はマウンドからベンチのスタッフを呼びよせ、そのまま降板となった。    五十嵐はここまで38試合に登板し6勝0敗で防御率1.30とフル回転。今季のソフトバンクは故障者が続出しているだけに、経験豊富なベテラン右腕の離脱はチームにとって非 ... 続きを見る


ヤクルト、ドラ2ルーキーが7回2失点も完封負けで9連敗…。巨人・菅野が7回無失点9勝目

2017/07/11

〇巨人2-0ヤクルト●(東京ドーム)    投打のかみ合った巨人が接戦を制し、連勝を飾った。    この日の先発は巨人が菅野、ヤクルトがドラ2ルーキー・星。8連敗中のヤクルトに難敵が立ちはだかったが、ルーキーは巨人のエース相手に堂々たる投球を見せた。    2回、星は無死満塁のピンチを背負うも中井・小林・菅野を三者連続三振に仕留めるなど気迫十分のピッチング。4回にも無死満塁のピンチを背負ったが、中井の犠飛による1失点のみに抑えた。6回、星は坂本に本塁打を浴び、2点目を失ったが、ルーキーはしっかりと7回まで投げ抜き、7回を95球で4安打、3奪三振、3四死球、2失点と ... 続きを見る


球宴初選出の4年目右腕・二木が2回7失点KO。初の夢舞台を前に不安残す投球に

2017/07/11

 千葉ロッテマリーンズの4年目右腕・二木康太投手は、11日に敵地・メットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ戦に先発登板。    チームトップの4勝をマークし、監督推薦で夢の球宴初出場を掴み取った若手右腕だったが、この日は強力西武打線を相手に滅多打ちにあってしまった。    初回、二木は秋山を空振り三振、源田を一ゴロに打ち取る滑り出しを見せたが、二死から浅村に流し打ちで右翼スタンドに運ばれ、先制点を献上。    そして、全体的に球が甘くなっている二木を、西武打線は見逃さなかった。2回、二木は無死から栗山・山川・外崎・炭谷に4連打を浴び2失点。その後、何とか ... 続きを見る


西武・源田「背伸びせず元気にプレーを」、球宴初出場に意欲

2017/07/11

 埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手が11日、マイナビオールスターゲーム2017(14、15日)の補充選手として選出された。    源田は、右ひじのけがで出場を辞退した東北楽天ゴールデンイーグルス・茂木栄五郎内野手に代わって選出された。    出場予定だったフレッシュオールスター2017には出場せず、代替選手には西武から山田遥楓内野手が選ばれた。   源田選手のコメント    どんな形であれ、オールスターに出場できるのは嬉しいですし光栄なことです。すごい選手ばかりが出場するので「僕でいいのかな」という思いも少しあります。他のチームの方々に聞いてみたいこと ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】日本ハム・斎藤を登録 ヤクルト・山中、オリ・山崎福を抹消

2017/07/11

 日本野球機構は7月11日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    東京ヤクルトスワローズは山中浩史投手を抹消した。    北海道日本ハムファイターズはこの日先発予定の斎藤佑樹投手を登録、オリックス・バファローズは山崎福也投手を抹消して、伏見寅威捕手を登録した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ヤクルト・山中浩史   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 オリックス・伏見寅威   【抹消】 オリックス・山崎福也   ※7月21日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


楽天・茂木が球宴辞退。代わって西武・源田が選出

2017/07/11

 日本野球機構は11日、マイナビオールスターゲーム2017(7月14日・ナゴヤドーム、同15日・ZOZOマリンスタジアム)の出場選手を変更すると発表した。    東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手が右肘尺骨肘頭、上腕骨滑車骨挫傷のため、出場を辞退する。    補充選手として埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手(初出場)が選出された。    茂木は野球協約第86条の規定により、後半戦再開からチームが10試合終了する翌日まで出場選手登録できない。    また、源田は出場予定だったフレッシュオールスターゲーム2017には出場しない。... 続きを見る


西武・多和田が今季初勝利、「89」つけ粘投。森コーチに捧ぐ

2017/07/11

 埼玉西武ライオンズ・多和田真三郎投手が10日の千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)に先発し、今季初勝利を挙げた。    今季6度目の先発登板でようやく白星をつかんだ。「うれしかったですね。我慢強く投げられた」と安堵の表情を浮かべる。    ロッテに先制を許して3点を先行されるも、味方が2点を返した直後の4回表と、同点に追いついた5回表を三者凡退で締めた。「点を取った後は一層集中して投げた」と振り返る。    右肩の違和感から戦線離脱し、6月28日のロッテ戦で復帰した。しかし、勝つことはできなかった。その試合後に森慎二コーチの訃報を知らされた。   ... 続きを見る


ロッテ・スタンリッジ、約2カ月ぶり白星ならず。中村への失投悔やむ「防がなきゃいけなかった」

2017/07/11

 千葉ロッテマリーンズのジェイソン・スタンリッジ投手は10日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ戦に登板した。5月17日以来の1軍登板で今季2勝目を狙うも、6 2/3回(109球)を投げ、2本塁打を含む7安打を浴び、5失点で4敗目を喫した。    先発したスタンリッジは「今日は入りもよかったし、勢いがある球を投げることができていた。ただで塁を与えてしまったことに悔いが残る」と悔しさをにじませた。    中村剛也に浴びた本塁打に関しては「失投。防がなきゃいけなかった。(外崎修汰と中村剛也の)ソロホームランで2点取られたんですけど、3回の先頭打者を出して、そしてその ... 続きを見る


【11日の予告先発】広島・岡田vsDeNA・石田 オリックス・西vs日本ハム・斎藤

2017/07/11

 日本野球機構は7月11日の試合に先発する投手を発表した。    マツダスタジアムで行われる広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合では、広島出身のDeNA・石田健大投手が先発予定。対するは岡田明丈投手だ。    また、京セラドーム大阪ではオリックス・バファローズの西勇輝投手と北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手のマッチアップとなっている。斎藤の先発は約1ヶ月ぶり。      本日の予告先発は以下の通り。   <セ・リーグ> 巨人・菅野智之-ヤクルト・星知弥(東京ドーム 18:00) 阪神・メッセンジャー-中日・ジョーダン(甲子園 18:00) ... 続きを見る


ロッテ、17日のオリ戦はレディースデー。1万5千人に特製Tシャツをプレゼント

2017/07/10

 千葉ロッテマリーンズは、7月17日のオリックス・バファローズ戦(17時試合開始、ZOZOマリンスタジアム)で女性ファンを対象とした「スーパーレディースデー」を実施する。    当日は、女性来場者先着1万5000人にマリーンズTシャツを配布する。    Tシャツはスタートトゥデイとの共同プロジェクトで、アパレルブランドデザイン(SHIPSデザイン、FREAK’S STOREデザインのどちらか)となる。  球場正面の配布ステーションで14時から配布し、なくなり次第終了となる。    またマリーンズ選手の私服姿が掲載された冊子「マリーンズ・レディースマガジン」も女性来 ... 続きを見る


ヤクルトに漂う暗黒時代の危険性。口先だけの「一大改革」、止まらぬ“ヤ戦病院化”

2017/07/10

東京ヤクルトスワローズは7月9日試合終了時点で、首位と21.5ゲーム差のセ・リーグ最下位だ。その主な理由に、近年悩まされ続けている主力の故障があるのは間違いない。選手たちの意識も問題ではあるが、それ以上にチーム全体の管理体制にメスを入れないことにはどうにもならないだろう。... 続きを見る


【本日の予告先発】広島・野村VSDeNA・今永、ロッテ・スタンリッジ復帰、ヤクルト・山中連敗ストップ狙う

2017/07/10

 日本野球機構は7月10日に行われる試合に先発登板する投手を発表した。    広島と横浜の一戦では、野村と今永と好投手の投げ合いとなる。また、連敗ストップを期すヤクルトの前には今季好調の田口が立ちはだかる。一方の山中は未だに今季初勝利を手にすることができていないが、ヤクルトに移籍して頭角を現したサブマリンは巨人を相手に今季初勝利を手にすることはできるだろうか。    また、パ・リーグではロッテのスタンリッジが5月17日以来となる1軍のマウンドに立つ。そして、西武・多和田も1軍復帰後2戦目となるマウンドに臨む。    10日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 ... 続きを見る


【9日のセ・リーグ結果】DeNA・久保4勝目、阪神・糸原プロ初本塁打&サヨナラ打、ヤクルトVS広島は引き分け

2017/07/09

〇DeNA7-3中日●(ナゴヤドーム) 勝:久保(4勝1敗) 負:柳(1勝3敗)   本塁打 【DeNA】 ロペス19号(3回表3ラン) 桑原9号(7回表ソロ)   ☆久保は5回3失点も再び援護に恵まれ、今季4勝目!   〇阪神7×-6巨人●(甲子園) 勝: S: 負: 本塁打 【阪神】 中谷9号(3回裏2ラン) 糸原1号(5回裏2ラン) 【巨人】 長野6号(5回表ソロ)   ☆ルーキー・糸原がプロ初本塁打・サヨナラ打と大活躍! ☆巨人は9回にドリスから3点を奪う追い上げ見せるも、マシソンが誤算…。 ☆巨人・坂本が史上2番目の若さで通算1500安打を達成 ... 続きを見る


ヤクルト、9回に再び小川が新井に痛恨の一打許し白星逃す…。延長戦は決め手欠き引き分けに

2017/07/09

ヤクルト3-3広島(神宮球場)    9回までヤクルトがリードを奪っていた試合は、土壇場で広島が同点に追いつく。そして、その後の延長戦は両軍救援陣の粘投もあり得点が入らず、試合は延長12回規定により引き分けに終わった。    この日の先発はヤクルト・由規、広島・大瀬良でプレイボール。序盤から互いに一歩も譲らない力投を見せていたが、5回に試合が動いた。    5回、ヤクルトは一死から藤井と昇格したばかりの廣岡が安打を放ちチャンスを作ると、二死から上田が適時打を放ち1点を先制。その後、上田は二死1・3塁の状況から盗塁を決めてチャンスを広げると、坂口が2点適時打を放ち、 ... 続きを見る


【9日のパ・リーグ結果】オリ・吉田正いきなり決勝打、ウィーラー打棒爆発、日ハム連敗ストップ

2017/07/09

〇日本ハム2-0ソフトバンク●(札幌ドーム) 勝:上沢(2勝2敗) S:増井(3勝1敗14S) 負:バンデンハーク(7勝4敗) 本塁打 なし   ☆日本ハム連敗を5でストップ! ☆バンデンハークは7回2失点と好投も、打線が再三の好機活かせず…   〇楽天5-4西武●(Koboパーク宮城) 勝:福山(4勝0敗1S) S:松井裕(3勝1敗25S) 負:武隈(2勝1敗) 本塁打 【楽天】 ウィーラー19号(3回裏2ラン) 【西武】 メヒア15号(1回表3ラン)   ☆楽天が4点差を逆転し再び首位浮上! ☆ウィーラーは5打数3安打4打点と大活躍!   〇オリック ... 続きを見る


楽天、4点差跳ね返し逆転勝利!初回に塩見が4失点もウィーラーが3安打4打点と大活躍

2017/07/09

〇楽天5-4西武●(Koboパーク宮城)    楽天が投打に粘りを見せて序盤の4点ビハインドを跳ね返し、逆転勝利を飾った。    楽天・塩見、西武・ウルフの先発で試合はスタートしたが、序盤から試合が動いた。    初回、塩見は一死から源田に右前打・浅村に四球を与えピンチを招くと、二死から栗山に適時打を浴び1点を失う。そして、続くメヒアに本塁打を浴びてしまい、まさかの4失点スタートとなった。    しかし、打線がすぐに得点を奪い返す。1回裏、ペゲーロが内野安打・岡島がメヒアの後逸で出塁しチャンスを作ると、ウィーラーが適時打を放ち2点を返す。   ... 続きを見る


【9日のプロ野球公示】オリックス・吉田正が1軍昇格!ソフトBは高谷と育成出身・釜元を登録

2017/07/09

 日本野球機構は9日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    オリックスは期待の大砲候補・吉田正とヘルメンを登録。また、ソフトバンクはベテラン捕手・高谷と育成出身・釜元が昇格。代わりにオリックスは佐藤達・岩崎を、ソフトバンクは千賀・栗原を抹消した。    9日の登録および登録抹消は以下のとおり。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・岩本貴裕 阪神・伊藤和雄 ヤクルト・由規 ヤクルト・廣岡大志   【抹消】 広島・薮田和樹 巨人・内海哲也 阪神・能見篤史 ヤクルト・石川雅規 ヤクルト・谷内亮太   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・ ... 続きを見る


【9日の予告先発】ヤクルト・由規vs広島・大瀬良、日本ハム・上沢vsソフトB・バンデンハーク

2017/07/09

 日本野球機構は7月9日の試合に先発する投手を発表した。    7月未だに勝ちなしの東京ヤクルトスワローズは由規投手に連敗ストップを託す。対する広島東洋カープの先発は大瀬良大地投手だ。    一方、7月未だに負けなしの福岡ソフトバンクホークスはR. バンデンハーク投手が先発予定。対するホームの北海道日本ハムファイターズは上沢直之投手がマウンドに上がる。     本日の予告先発は以下の通り。   <セ・リーグ> ヤクルト・由規-広島・大瀬良大地(神宮 17:00) 阪神・岩貞祐太-巨人・山口俊(甲子園 18:00) 中日・柳裕也-DeNA・久保康友(ナゴヤ ... 続きを見る


【8日のセ・リーグ結果】薮田トップタイ8勝目、内海連敗を止める、田中浩1000安打

2017/07/08

〇広島8-2ヤクルト●(神宮) 勝:薮田(8勝1敗) 負:石川(4勝10敗)   本塁打 【広島】 菊池7号(3回表ソロ)、鈴木17号(3回表ソロ)、會澤3号(6回表2ラン)、菊池8号(6回表2ラン)   ☆薮田、ハーラートップタイの8勝目 ☆石川は両リーグ最悪の10敗目・・・   〇巨人8-1阪神●(甲子園) 勝:内海(2勝5敗) 負:能見(3勝4敗)   本塁打 【巨人】 中井4号(9回表ソロ)   ☆中井、3安打4打点の大活躍 ☆内海、5連敗で止める   〇DeNA 9-0 中日●(ナゴヤドーム) 勝:井納(4勝4敗) 負:小笠 ... 続きを見る


【8日のパ・リーグ結果】柳田3戦連続弾、アマダー決勝適時打、唐川8回途中2失点の好投

2017/07/08

〇ソフトバンク5-2日本ハム●(札幌ドーム) 勝:千賀(7勝2敗) S:サファテ(1勝0敗27S) 負:井口(0勝1敗)   本塁打 【ソフトバンク】 柳田22号(3回表2ラン)、デスパイネ21号(8回表ソロ) 【日本ハム】 レアード(4回裏19号)   ☆千賀、5月28日以来の7勝目 ☆柳田、3試合連続弾   ○楽天 4-2 西武●(Koboパーク宮城) 勝:ハーマン(2勝0敗)  S:松井裕(3勝1敗24S) 負:シュリッター(0勝2敗)   本塁打 【西武】 山川3号(8回表2ラン)   ☆代打、アマダー決勝2点適時打   〇ロ ... 続きを見る


広島・薮田、ハーラートップタイの8勝目 菊池は2HRの大活躍 ヤクルトは7連敗で石川無念の10敗目

2017/07/08

○広島 8-2 ヤクルト●(8日、神宮球場)    広島は初回に田中がヤクルト先発の石川から15球粘って二塁打で出塁すると、犠打で1死三塁としてから丸の犠飛で先制する。対するヤクルトも初回は先頭の上田の三塁打でチャンスを作ると、続く藤井の犠飛で同点とした。    しかし、絶好調広島打線の勢いを石川が止めることができない。2回は會澤の安打で松山が激走し適時打となり、3回には菊池と鈴木にソロ本塁打が飛び出す。    そして、5回に先頭の菊池が二塁打を放ち、丸を打ち取ったところで自身6連敗中の石川は無念の降板となった。さらに、6回には広島打線が3番手の松岡から會澤の2ラ ... 続きを見る


ギータ、デスパのアベック弾でソフトバンクが6連勝! 千賀は復活の7勝目

2017/07/08

○ソフトバンク 5-2 日本ハム●(8日、札幌ドーム)     ソフトバンクは初回に柳田のバックスクリーンへの3試合連続となる23号2ランで先取点を奪うと、3回にも柳田の中前適時打で追加点を加え、序盤に3-0とリードを奪う。    日本ハム打線は1番に中田を起用する采配でファンを驚愕させたが、ソフトバンク先発の千賀の前に走者を出すも3回までは無得点に抑えられる。そして、4回にレアードがソロ本塁打を放ち、1点を返すも、千賀の粘りの投球の前になかなか得点を奪うことができず。    しかし、日本ハムは6回裏に大谷が右安打で出塁すると、代走岡が2死二塁から代打田中賢の左前 ... 続きを見る


【本日の予告先発】日ハム2年目右腕がプロ初の先発登板、ヤクルトは石川が登板、阪神VS巨人はベテラン左腕対決

2017/07/08

 日本野球機構は、7月8日の試合に先発登板する投手を発表した。    6連敗中のヤクルトは、ベテラン・石川をマウンドに送る。対する広島は、今季7勝1敗、防御率2.21と絶好調の薮田が登板。    また、阪神VS巨人のカードでは、能見と内海のベテラン左腕が対戦する。    パ・リーグでは、日本ハムの2年目右腕・井口がプロ初の先発マウンド。相手はソフトバンクの誇るドクターK・千賀だが、果たして好投を見せて連敗中のチームを救うことはできるだろうか。    8日に先発する投手は以下のとおり。   <セ・リーグ> 中日・小笠原慎之介-DeNA・井納翔一( ... 続きを見る


【7日のパ・リーグ結果】西武・菊池今季2度目の完封勝利、ロッテ逆転勝利、ソフトB首位浮上

2017/07/07

〇ソフトバンク4-1日本ハム●(札幌ドーム) 勝:東浜(8勝3敗) S:サファテ(1勝0敗26S) 負:有原(5勝6敗) 本塁打 【ソフトバンク】 柳田22号(3回表2ラン) 松田15号(4回表ソロ)   ☆ソフトバンク首位浮上! ☆日本ハムは4連敗…。   〇西武5-0楽天●(Koboパーク宮城) 勝:菊池(8勝4敗) 負:辛島(6勝4敗) 本塁打 なし   ☆菊池が今季2度目の完封勝利!   〇ロッテ3-1オリックス●(ほっともっとフィールド神戸) 勝:大谷(2勝1敗) S:内(3勝0敗5S) 負:平野(2勝4敗18S) 本塁打 【ロッテ】 パラデス ... 続きを見る


【7日のセ・リーグ結果】巨人・マイコラス7勝目、中日・田島6戦連続S、広島5点差大逆転

2017/07/07

〇広島9-8ヤクルト●(神宮) 勝:ジャクソン(2勝2敗1S) S:今村(1勝1敗17S) 負:小川(4勝3敗) 本塁打 【ヤクルト】 山田12号(1回裏2ラン) 【広島】 松山6号(4回表ソロ) バティスタ6号(9回表ソロ) 菊池6号(9回表ソロ) 新井7号(9回表3ラン)   ☆広島が9回に6得点で5点差から逆転勝利! ☆ヤクルト・小川が1イニング3被弾6失点と大誤算…。   〇巨人5-1阪神●(甲子園) 勝:マイコラス(7勝4敗) 負:小野(0勝5敗) 本塁打 【巨人】 長野5号(7回表ソロ) 【阪神】 上本4号(1回裏ソロ)   ☆巨人・マイコラスは投げて ... 続きを見る


広島、9回に3発の本塁打攻勢で5点差を逆転!ベテラン・新井が2点差で逆転3ラン

2017/07/07

〇広島9-8ヤクルト●(神宮)    広島が9回に大逆転劇を見せ、連勝を飾った。    この試合の先発は広島・戸田、ヤクルト・原樹理。    先発・戸田は初回に山田の本塁打で2点を失うと、4回からヤクルト打線に捕まり、5回7失点でKO。2番手・九里も1点を失い、計8失点を喫していた。    打線も4回に松山のソロ本塁打で1点、7回に菊池・丸の適時打で2点を奪ったが、その3点止まりで5点ビハインドと苦しい状況に立たされていた。    しかし、9回にヤクルト4番手・小川を攻略し、劇的なビッグイニングを作った。9回、まずは先頭の代打・バティスタが左中 ... 続きを見る


ソフトバンク、5連勝で遂に首位浮上!東浜6回途中1失点で8勝目、救援陣も好投

2017/07/07

〇ソフトバンク4-1日本ハム●(札幌ドーム)    投打のかみ合ったソフトバンクが5連勝を飾り、首位・楽天が西武に敗れたため首位浮上を果たした。    ソフトバンク・東浜、日本ハム・有原の先発で試合はスタート。    3回、ソフトバンクは9番に座る上林が右中間を破る二塁打で出塁すると、明石が犠打で送り一死3塁のチャンスを作る。そして、続く打撃好調の今宮が右前に適時打を放ち1点を先制した。そして、続く柳田が左中間スタンドに今季第22号となる本塁打を放ち、この回3点を奪った。    そして、4回には松田がバックスクリーンに今季第15号となるソロ本塁打を放ち、 ... 続きを見る


中日、投手戦制し4連勝!大野が7回2安打1失点と好投、田島6戦連続セーブ

2017/07/07

〇中日2-1DeNA●(ナゴヤドーム)    中日が接戦を制し、4連勝を飾った。中日・大野、DeNA・ウィーランドの先発で試合はスタート。そして、先制点を奪ったのは中日だった。    3回、中日は先頭の松井雅が二塁打で出塁すると、続く大野が犠打で送り一死3塁のチャンスを作る。そして、二死から亀澤が適時二塁打を放ち1点を先制。そして、5回には福田が今季初本塁打を放ち、2点目を追加した。    先発・大野は6回二死までノーヒットピッチング。7回に2四死球でピンチを作り、梶谷の適時打で1点を失ったが、続く代打・嶺井を遊ゴロに打ち取って追加点は許さなかった。大野は7回を1 ... 続きを見る


阪神・小野、プロ7試合目登板で6回3失点も打線の援護なくプロ初白星はまたもお預けに…

2017/07/07

 阪神タイガースのドラ2ルーキー・小野泰己投手は、7日に本拠地・甲子園で行われている読売ジャイアンツ戦に先発登板。    6月は好投を続けながらも打線の援護に恵まれず、5月21日の1軍デビュー以来ここまで6戦に登板して白星はなし。7度目の正直で白星を狙った小野だったが、立ち上がりを攻められてしまった。    初回、小野は先頭・長野に中前打を許すと、一死から坂本の安打・阿部の一ゴロで二死2・3塁のピンチを招く。そして、村田に三塁への適時内野安打を浴び、先制点を献上。    続く陽にも四球を与え、二死満塁のピンチを招くと、中井に二遊間を破る適時打を許し2点目を失う。し ... 続きを見る