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茶谷健太、守備から掴む一軍レギュラーの座。「深いところからの肩の強さ」は必見【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#24】

2022/05/14

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千葉ロッテマリーンズ

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強肩活かすユーティリティ

 茶谷は、本職の遊撃以外にも、一塁、二塁、三塁、右翼を守るユーティリティプレーヤーだ。
 
 今季はここまで各ポジションを満遍なく守り、成績は以下の通り。
 
一塁:6試合、32刺殺、3補殺、3併殺、守備率1.000
二塁:7試合、17刺殺、29補殺、3併殺、守備率1.000
三塁:8試合、4刺殺、11補殺、守備率1.000
遊撃:12試合、17刺殺、24補殺、7併殺、守備率.932
右翼:6試合、8刺殺、守備率1.000
 
[註]刺殺は守備選手が直接アウトをとること。補殺は間接的にアウトをとること。例えば、遊ゴロを一塁送球してアウトにした場合、遊撃手に補殺が、一塁手に刺殺がつく。

 いずれのポジションでも、高い数字を残していることが見て取れる。プロ入り後に“一から”積み上げたフィールディングで、「打球の角度とか見え方も全然違う」という複数のポジションをこなせるのは、高い身体能力の成せる業だろう。自身も身体能力については「活かせているかどうかわからないですけど」と謙遜しながらも自信を覗かせる。
 
 プレーの中で最もファンに見て欲しいところを訊ねると、「深いところからの肩の強さです。見ていただけたらなと思います」と答えてくれた。一軍の舞台でも“元投手”の強肩は見どころとなるはずだ。

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