新監督、新入団選手、新助っ人外国人…12球団の2020年新体制は？＜セ・リーグ編＞
2020/02/24
阪神タイガース
◇監督・コーチ
就任2年目の矢野燿大監督が指揮を執る阪神。打力に課題を残すチーム状態にメスを入れ、新たに井上一樹氏（1軍打撃コーチ）、北川博敏氏（2軍打撃コーチ）が新たに加入した。
◇選手
阪神は今年、助っ人外国人選手8人体制を敢行。4番候補のボーア、右のサンズとマルテら野手助っ人の活躍で長打力アップできるか。また、リリーフ陣も、P.J.ジョンソンが抜けた穴を埋める存在に期待したいところだ。ドラフトでは、高卒のスター選手を中心に指名しており、阪神の未来を担うことになるだろう。
【阪神タイガース】2020年度、支配下選手・育成選手・監督・コーチングスタッフ一覧
広島東洋カープ
◇監督・コーチ
佐々岡真司監督の下、新体制で臨むシーズン。昨季から役職の大幅な入れ替えが行われた。1軍コーチには、新任の横山竜士氏、前3軍コーチの澤崎俊和氏、前2軍コーチの朝山東洋氏、倉義和氏が新たに佐々岡監督の脇を固めることになった。
◇選手
投手では、大卒ナンバーワンの森下暢仁が入団し、即戦力としての期待。野手では、菊池涼介内野手が国内残留を決め、ほっと胸を撫でおろしたことだろう。また、去就が不透明のバティスタに代わって、新外国人ピレラの活躍には注目したいところだ。
【広島東洋カープ】2020年度、支配下選手・育成選手・監督・コーチングスタッフ一覧
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