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2019年40本の坂本勇人をも凌ぐ、シーズン104打点は歴代遊撃手1位…去就注目の鳥谷敬が阪神でうち立てた偉業

今オフ、鳥谷敬内野手が、16年間にわたって支えてきた阪神タイガースを退団した。2020年も現役を続行する意思を表明しており、その去就が注目されている。今回から全5回にわたって、阪神時代に成し遂げた偉業を紹介する。第1回は、遊撃手としてのシーズン打点記録だ。

2020/01/16

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遊撃手として104打点

 鳥谷は、2010年にチーム打率.290の超強力打線において中核を担い、主に3番(88試合)に座った。同年の阪神は、1番にマット・マートン外野手が来日1年目で当時のNPB記録となる214安打をマーク。2番の平野恵一内野手も打率.350に加え、59犠打を記録し、得点圏へと走者を進めていた。
 
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 一方で、出塁率の高い鳥谷は、チャンスメイクの役割である1番打者としても50試合に出場。遊撃手のシーズン打点ランキングで2位につける中島宏之(2011年、100打点)が、全試合で3番での出場だったことも考えると、鳥谷の勝負強さが際立つのではないだろうか。
 
 遊撃手の中では昨季、読売ジャイアンツの坂本勇人内野手が史上2人目となる40本塁打を達成。しかし、主に1、2番での起用だったために史上3人目となる100打点のクリアはならなかった。
 
 内野守備の要である遊撃手で、今後104打点という記録を塗り替える選手が出てくるだろうか。筆頭候補は変わらず坂本だが、他ポジションへのコンバートも現実味が帯びる年齢へと差し掛かっていることも事実。打線や打順に左右されやすい記録にあって、更新のタイミングが訪れることも稀だろうが、鳥谷がうち立てた記録の大きさを改めて知ることとなる。
 
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<2010年スタメンとシーズン成績>
144試合、打率.301、173安打、19本塁打、104打点、13盗塁、OPS.848
1番:50試合
3番:88試合
7番:2試合
途中出場:4試合

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