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夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<北海道・東北>【第101回全国高校野球】

2019/08/02

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東北

■八戸学院光星(青森)
2年連続10回目の夏の甲子園出場を決めた青森代表の八戸学院光星の出身選手は4人。学校名が光星学院の時代にプレーしていたのが、巨人・坂本勇人内野手、阪神タイガース・北條史也内野手、千葉ロッテマリーンズ・田村龍弘捕手だ。八戸学院光星となってからは、福岡ソフトバンクホークスの田城飛翔外野手が育成選手として3年目を迎えている。
 
■花巻東(岩手)
岩手代表の花巻東は、菊池雄星投手、大谷翔平選手と現役メジャーリーガー2人を輩出。NPBでは、北海道日本ハムファイターズの岸里亮佑外野手、広島東洋カープの高橋樹也投手、東北楽天ゴールデンイーグルスの育成3年目・千葉耕太投手がいる。
 
■秋田中央(秋田)
45年ぶり5回目の出場となった秋田代表・秋田中央は、およそ半世紀ぶりの甲子園とあって、現役プロ選手はいない。元プロ野球選手としては、秋田市立時代に在籍した三浦正行氏(現・延岡学園監督)がいる。
 
■鶴岡東(山形)
山形代表の鶴岡東には、山形県の高校生で史上初のドラフト1位指名を受けたソフトバンク・吉住晴斗投手がいる。吉住は2年目の今季2軍戦で12試合、3軍戦で14試合に登板するなど、着々と経験を積んでいる。
 
■仙台育英(宮城)
宮城代表は甲子園の常連校・仙台育英だ。上林誠知外野手(ソフトバンク)をはじめ、平沢大河内野手(ロッテ)、馬場皐輔投手と熊谷敬宥内野手(ともに阪神)、松原聖弥外野手(巨人)らがいる。地元宮城に本拠地を構える楽天には、由規投手、西巻賢二内野手、橋本到外野手の3選手が所属。ルーキーでは中日ドラゴンズの梅津晃大投手が大卒で入団した。
 
■聖光学院(福島)
福島代表の聖光学院は、楽天の卓丸外野手が育成から昨季支配下入り。阪神には2011年ドラ2の歳内宏明投手と、BCリーグを経て入団したルーキー湯浅京己投手がいる。また、3年時に退学したもののDeNAの知野直人内野手も在籍していた。
 
 
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