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ソフトバンクによるデスパイネ獲得の効果。戦力アップだけでない”脅威の敵”入団の意味とは

開幕を1週間後に控えた3月25日、新天地であるヤフオクドームでアルフレド・デスパイネの入団会見が行われた。福岡ソフトバンクホークスの一員となったデスパイネは、V奪還を目指すチームでどんな活躍を見せてくれるのだろうか。

2017/03/28

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脅威に感じていた敵が味方に

 会見よりも先に試合前練習で背番号「54」がお披露目された。175センチ・95キロのぽっちゃりとした体型に愛くるしい瞳。ソフトバンクファンにもすぐに受け入れられそうな予感がする。
 
 練習を終えて会見場に姿を現したデスパイネはやや緊張したような表情で「素晴らしい球団に入団できて光栄に思っています。一生懸命やっていきます」と話した。
 
 会見に同席した工藤公康監督は「開幕が待ち遠しい」と笑顔を見せながらこう続けた。
 
「3年間は敵として脅威に思っていた選手。こうして見ると(千葉ロッテ)マリーンズのユニホームより似合っているんじゃないかな。昨年は(チームに)ホームランが足りなかった。プレッシャーをかけるわけではないが、期待している。チームの一員になってくれたからには、彼ができることを頑張ってくれたらいい」
 
 具体的な起用法は「これから」と明言は避けたが、「WBC後なのでまず体調を整えて、みんなで野球をすることを楽しんでほしい」と語った。
 
 デスパイネは「ホームラン40本、100打点は打ちたいが、チームが負けては意味がない。勝利に貢献するためにその場面で必要な活躍をしたい」とチームの勝利を最優先に捉え、自身の結果は後からついてくるとの考えだ。

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