先制を防いだ強肩!ロッテ・藤原恭大、衝撃のレーザービームを披露
2025/08/07 NEW
産経新聞社

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6日、千葉ロッテマリーンズの藤原恭大は、ZOZOマリンスタジアムで行われた福岡ソフトバンクホークスとの試合に「1番・右翼」でスタメン出場。初回に、先制を防ぐレーザービームを見せた。
初回、ロッテの先発・石川柊太が2死一、二塁のピンチを招くと、打席には5番・牧原大成が入る。
牧原が2球目を捉えると、打球は一、二塁間を抜けた。ソフトバンクの先制かと思われたが、右翼を守っていた藤原が完璧なバックホームを見せ、ホームインを狙った近藤健介をアウトにして見せた。
今季、藤原はここまで86試合に出場して打率.267、3本塁打、21打点、11盗塁をマーク。すでに安打も87本放っており、これはキャリアハイの記録だ。
なお、試合は先発・石川が5回8失点の内容となり、3-12で敗れた。
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