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西武・平良海馬の挑戦は成功する? リリーフから先発転向で躍進した投手5人。救援からエース格へ

2022/12/15

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産経新聞社



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 埼玉西武ライオンズの絶対的セットアッパー・平良海馬が契約更改で先発転向を直訴し、大きな話題を呼んだ。1度目の契約更改では、先発挑戦が認められず契約を保留。2度目の契約更改で容認され、来季の配置転換が決定した。ここでは、過去に救援からの先発転向で成功をおさめた投手5人を紹介する。

 

 

攝津正


・出身地:宮城県
・投打:右投右打
・身長/体重:181㎝/93㎏
・生年月日:1982年6月1日
・経歴:秋田経法大付高-JR東日本東北
・ドラフト:2008年ドラフト5位
 
 プロ野球史上初となる最優秀中継ぎ投手、沢村栄治賞の両タイトルを受賞している攝津正。
 
 JR東日本東北から2008年ドラフト5位で福岡ソフトバンクホークスに入団すると、プロ1年目から不動のセットアッパーとして君臨。リーグ最多の70試合に登板し、39ホールドポイント(5勝34ホールド)、防御率1.47をマークし、最優秀中継ぎと新人王を獲得した。翌2010年も71試合登板で42ホールドポイント(4勝38ホールド)を挙げ、2年連続のタイトルを手にした。
 
 中継ぎで実績を上げ、2011年シーズンから先発へ転向。いきなり14勝を挙げる活躍を見せた。翌2012年は27試合(193回1/3)を投げ、17勝5敗、勝率.773、防御率1.91と圧巻の数字。最多勝、最高勝率、さらには沢村賞にも輝いた。
 

 
 その後もエースとしてチームを牽引し、先発転向から5年連続2桁勝利に到達。実働10年と長くはなかったが、通算79勝、73ホールドを記録するなど先発・中継ぎの両方で結果を残した。

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