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華々しいデビューだったが…新人王獲得も伸び悩む現役5人(3)出場機会減も期待値変わらず

2022/12/10

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産経新聞社



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 オフシーズンを迎えたプロ野球。今シーズンの最優秀新人賞には、セ・リーグから大勢(巨人)、パ・リーグから水上由伸(西武)が選出。歴代の新人王には、順調に一流選手へと成長した例も多くあるが、さらなる活躍が期待されながら燻る選手もいる。今回は、新人王受賞後に伸び悩んでいる現役5人を紹介する。

 

 

田中和基(東北楽天ゴールデンイーグルス)


投打:右投両打
身長/体重:181cm/75kg
生年月日:1994年8月8日
経歴:西南学院高-立教大
ドラフト:2016年ドラフト3位
 
 田中和基は、プロ2年目に新人王を獲得。両打ちの野手ではパ・リーグ初の出来事となった。三拍子揃った選手として躍動し、爽やかなルックスも相まって大きな注目を集めた。
 
 田中和は、立教大から2017年に楽天へ入団すると、1年目から主に代走や守備固めとして出場機会を得る。翌18年はキャリアハイとなる105試合に出場。8月1日のオリックス・バファローズ戦では、左右両打席本塁打を放つなど強烈なインパクトを残した。同年は打率.265、18本塁打、21盗塁をマークし、新人王争いを制した。
 
 しかし、翌年以降は出場機会が減少。2020年こそ短縮シーズンの中で80試合に出場し、打率.240、8本塁打とまずまずの数字を残したが、直近2シーズンはともに打率1割台と不振が続いている。
 

 
 また、不動の中堅手となった辰己涼介の後塵を拝し、途中出場も多くなっている。パンチ力ある打撃を復活させ、もう一度レギュラーに返り咲きたい。