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華々しいデビューだったが…新人王獲得も伸び悩んでいる現役5人。茨の道を歩む選手たち

2022/12/10

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産経新聞社



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 オフシーズンを迎えたプロ野球。今シーズンの最優秀新人賞には、セ・リーグから大勢(巨人)、パ・リーグから水上由伸(西武)が選出。歴代の新人王には、順調に一流選手へと成長した例も多くあるが、さらなる活躍が期待されながら燻る選手もいる。今回は、新人王受賞後に伸び悩んでいる現役5人を紹介する。

 

 

髙山俊(阪神タイガース)


投打:右投左打
身長/体重:181cm/86kg
生年月日:1993年4月18日
経歴:日大三高-明治大
ドラフト:2015年ドラフト1位
 
 ルーキーイヤーからレギュラーに定着し、134試合に出場した髙山俊。誰もが明るい将来を予想したが、その後は出場機会を減らし気付けばプロ入り7年が経過。ここまでキャリアハイはプロ1年目となっている。
 
 明大時代には東京六大学野球の通算最多安打記録(131安打)を樹立。ドラフト会議では東京ヤクルトスワローズとの競合の末、鳴り物入りで阪神タイガースに入団した。大卒1年目から開幕スタメンを勝ち取り、上位打線を担って球団新人記録となる136安打をマーク。打率.275の好成績で新人王に輝くなど華々しいスタートを切った。
 
 翌2017年は攻守で精彩を欠く試合も見られるようになる。2軍落ちも経験するなど2年目のジンクスを痛感する一年となった。18年は45試合の出場にとどまり、打撃でも成績を残せなかった。19年はシーズン途中からレギュラーとして起用され、最終的に105試合に出場。前年より成績を大幅に向上させ、復調の兆しを見せた。
 

 
 復活と思われたが、翌2020年は1軍と2軍を行き来。2021年は自身初となる1軍出場なしに終わった。2軍でも打率.202と苦しみ、今シーズンは38試合に出場も、打率1割台(.189)と背水の陣に追い込まれている。

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