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まさかの成績不振に…プロ野球、複数年契約を結ぶも低迷した5人。期待に応えられなかった選手たち

2022/11/29

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産経新聞社



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 プロ野球はオフシーズンに入り、移籍市場も動きを見せている。メジャー挑戦を目指していた山﨑康晃(DeNA)はチーム残留を表明。新たに6年契約の締結が報じられた。実績を残した選手は長期契約を結ぶことも多いが、期待を裏切る結果になった例も少なくない。そこで今回は、複数年契約を勝ち取ったものの、成績不振に陥った5人を紹介する。

 

 

松坂大輔

出身:東京都
投打:右投右打
身長/体重:182cm/92kg
生年月日:1980年9月13日
ドラフト:1998年ドラフト1位
 
 日米で活躍した“平成の怪物”松坂大輔。2015年から福岡ソフトバンクホークスと3年契約を締結。日本球界復帰となったが、大きく期待を裏切る形となった。
 
 甲子園での大活躍もあり、松坂はドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目から16勝を挙げる活躍を見せて新人王に輝き、2001年は33試合(240回1/3)を投げ、15勝・214奪三振など傑出した数字を残して沢村賞に選出された。8年間で108勝を積み重ねた右腕は2007年から海を渡り、ボストン・レッドソックスでも移籍初年度から15勝を挙げる働きぶりを見せた。
 
 しかし、2009年から成績が下降線に入り始めた松坂は、2014年オフに日本球界復帰を決断する。大きな期待を背負い、ソフトバンクと3年契約を結んだ。だが、2015年は1軍登板なしに終わり、2016年に初登板を果たしたものの、1イニング5失点の投球内容。“怪物”の面影はすっかりなくなっていた。
 

 
 結果的に3年契約で登板したのはわずか1試合のみ。その1試合も大乱調で終わった。中日ドラゴンズに所属した2018年に6勝を記録したのは、最後に見せた意地だったのかもしれない。

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