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次世代どころか…早くもエース級と化した逸材5人(3)ついに2桁「9勝→9勝→12勝」

2022/11/13

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産経新聞社



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 2022年の全日程を終了したプロ野球、数々の大記録が誕生したシーズンとなったが、佐々木朗希(ロッテ)は21世紀初の完全試合を達成。一気に球界を代表する投手の1人となった。今季は佐々木朗の他にも、1軍戦力となった高卒の若手投手たちがいる。ここでは、エース級の活躍を見せた逸材5人を紹介する。

 

 

戸郷翔征


出身:宮崎県
投打:右投右打
身長/体重:187cm/80kg
生年月日:2000年4月4日
経歴:聖心ウルスラ学園高
ドラフト:2018年ドラフト6位
 
 戸郷は聖心ウルスラ学園高からドラフト6位で読売ジャイアンツへ2019年に入団。1年目は2軍で防御率3.00と成績を残すと、リーグ優勝のかかった9月21日のDeNA戦でプロ初登板・初先発を果たす。翌週27日のDeNA戦で5回から登板し、4回を無失点に抑えプロ初勝利をあげた。CSや日本シリーズにも登板するなど、高卒1年目ながら戦力として台頭した。
 
 2020年、2021年と惜しくも2桁勝利とはならなかったが(いずれも9勝)、チームの主力投手としての地位を確立する成績を残した。
 
 今シーズンは6月10日の楽天戦でプロ初完投、7月12日の阪神戦でプロ初完封を記録するなど、前半戦だけで9勝を挙げる活躍を見せる。後半戦は打線の援護に恵まれない試合も多々あったが、その力は衰えることなく、8月10日の中日戦では8回を1失点に抑え、自身初となる2桁勝利に到達。
 

 
 結果2022年シーズンは25試合に登板し、リーグ2位となる12勝(8敗)、防御率2.62を記録。自身初タイトルとなる最多奪三振(154)も獲得した。QS数は20試合を数えリーグトップとなり、名実ともにリーグを代表する投手となった。