大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ニュース » かつての輝きなく…移籍後に低迷したFA投手5人(3)「左キラー」は移籍後に出番激減

かつての輝きなく…移籍後に低迷したFA投手5人(3)「左キラー」は移籍後に出番激減

2022/11/10

text By

photo

産経新聞社



プロ野球最新情報

 埼玉西武ライオンズの森友哉がFA(フリーエージェント)権を行使し、今後の動向に大きな注目が集まっている。FAでの移籍はファンからも大きな期待がかけられる一方、思うような活躍ができなかった選手も珍しくない。そこで今回は、FAで他球団に移籍したのち、大きく低迷したFA戦士を投手に絞って5人紹介する。

 

 

森福允彦


出身:愛知県
投打:左投左打
身長/体重:172cm/70kg
生年月日:1986年7月29日
ドラフト:2006年大学生・社会人ドラフト4巡目

 
 ジャイアンツファンの期待に応えられなかったのが、ソフトバンクホークスで一時代を築いた森福允彦である。
 
 愛知県の豊川高校では「三河のドクターK」と呼ばれるほど、圧倒的な成績を残していた森福。かつて工藤公康が保持していた公式戦の連続自責点0の記録を更新(56イニング連続)し、高校卒業後は社会人のシダックスへ。シダックスの廃部にともなって高卒2年目でもドラフト対象になったこともあり、ドラフト特例選手としてホークスへ入団した。
 
 森福は2010年から徐々に頭角を現し始めると、2011年は60試合登板で防御率1.13、自責点7という圧巻の成績。2012年は17セーブ・26ホールドポイントを残し、ホークスのリリーフ陣を支えた。しかし、左打者へのワンポイントで登板する場面が増えた森福は、「自分の挑戦をしたい」という理由からFA権によってジャイアンツに移籍する。
 

 
 移籍1年目の2017年こそ30試合に登板したものの、投球回は20.2で2016年よりさらに減少。その後もホークス時代のような活躍はなく、2019年に現役を引退した。



error: Content is protected !!