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まだやれたんじゃ…現役最終年にも結果を残した6人(6)最高の置き土産残し電撃引退

2022/10/27

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産経新聞社



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 糸井嘉男や福留孝介など、今年も数多くの選手が2022年限りでユニフォームを脱いだ。引退を判断するタイミングは選手ごとで異なるものの、ファン目線では「もっと現役で活躍できるのでは」と思わせる選手もこれまでに数多く存在した。
 
 そこで今回は、現役最終年に「まだまだ現役で見たかった」と思わせる活躍を見せた選手6人を紹介する。

 

 

新庄剛志


出身:福岡県
投打:右投右打
身長/体重:181cm/76kg
生年月日:1972年1月28日
ドラフト:1989年ドラフト5位

 
 まさかの形で現役引退を発表し、ファンを驚かせた新庄剛志。新庄は最後まで自分らしさを貫いた存在だった。
 
 阪神タイガースからプロ生活をスタートさせた新庄は、パンチ力と強肩、広い守備範囲を武器にスタメンの座を勝ち取る。2000年はともにキャリアハイの打率.278・28本塁打を残してメジャー挑戦。メジャーで3年間プレーしたのち、北海道日本ハムに入団した。
 
 2004年には幻となったサヨナラ満塁本塁打、2005年には古巣の阪神タイガースから交流戦で本塁打を放つなど、数々の印象に残るプレーを見せた新庄。しかし、2006年の4月、試合後のヒーローインタビューで同年限りでの現役引退を突如発表。
 

 
 新庄にとってラストシーズンとなった2006年、ファイターズは25年ぶりの優勝・44年ぶりの日本一の両方を成し遂げた。最終年に打率.258・16本のアーチを描き、守備でも活躍した新庄の存在がなければ、優勝・日本一のどちらもなかったかもしれない。最高の置き土産を北海道に残し、17年のプロ生活に別れを告げた。