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期待通りの大活躍…巨人、今世紀最強ドラ1の現役5人(4)抜群の実績誇る右腕エース

2022/10/17

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産経新聞社



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 プロ野球の世界では、ドラフト1位入団の選手には特に大きな期待が寄せられる。中には実力を発揮できないまま戦力外となる選手もいるが、プレッシャーを乗り越えて球界を代表する選手となった例も多い。今回は、読売ジャイアンツからドラフト1位指名を受け、チームの中心となった現役選手5人を紹介する。

 

 

菅野智之

投打:右投右打
身長/体重:186センチ/95キロ
生年月日:1989年10月11日
経歴:東海大相模高-東海大
ドラフト:2012年ドラフト1位
 
 菅野は、ドラフト入団拒否、1年間の浪人を経て、2012年ドラフト1位で満を持して巨人入りした。プロ1年目から順当に開幕ローテーション入りを果たし、エース級の活躍。惜しくも新人王は逃したが、チームトップタイの13勝、防御率3.12の成績を残した。
 
 さらに、翌2014年はシーズンを通して高い安定感を誇り、12勝5敗、防御率2.33でリーグ3連覇の原動力に。自身は最優秀防御率、最優秀選手(MVP)にも選出された。以降は巨人のエースにとどまらず、球界を代表する投手として君臨した。
 
 2017年に初の沢村賞に輝くと、続く2018年は28試合(202回)を投げ、15勝、10完投8完封、200奪三振、防御率2.14をマーク。投手3冠(防御率・勝利・奪三振)に加え、沢村賞の選考基準をすべてクリアし、文句なしの2年連続受賞を果たした。
 

 
 2021年はやや精彩を欠き、成績も低迷したが、2022年は新型コロナウイルス感染にも苦しみながら2桁10勝を記録。チームはAクラス入りを逃したものの、特にシーズン後半は復活を感じさせる投球を見せていた。