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まさかの指名に騒然…ドラフト会議で「強行指名」された5人(5)3位以上叶わず社会人の道へ

2022/10/09

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産経新聞社



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 2022年のプロ野球ドラフト会議は「2022年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」として、2022年10月20日に実施される。ドラフト会議を巡っては、リスクを承知の上で強行指名に踏み切る事例もこれまでに発生した。 そこで今回は、ドラフト会議で強行指名された5人を紹介する。

 

 

山口裕次郎


出身:大阪府
投打:左投左打
身長/体重:180cm/87kg
生年月日:1998年5月14日

 
 今回紹介する5人の中で、唯一プロ入りしていない選手が山口裕次郎だ。
 
 寺島成輝(現:東京ヤクルトスワローズ)とともに、履正社高校(大阪)の2枚看板として活躍した山口。2016年の夏の甲子園では常総学院(茨城県)相手に打ち込まれたが、大阪府大会では投球回以上の三振を奪うなど、十分な活躍を見せていた。
 
 山口はプロ志望届を提出したものの、4位以下の指名であればプロ入りを拒否し、社会人野球に進むことを公言。当時履正社の監督を務めた岡田龍生(現:東洋大姫路高校監督)、かつてJR東日本の監督を務めた堀井哲也(現:慶應大学野球部監督)が同い年で、2人の関係性もあったことから、「4位以下ならJR東日本」という決断がされていたという。
 

 
 しかし、ドラフトではファイターズが6位で山口を指名。どのような意図で指名したのか真偽は定かではないが、宣言通り山口は入団を拒否してJR東日本へ進んだ。山口は3年後のプロ入りを目指したものの、2019年のドラフトで指名する球団はなかった。現在は主に中継ぎとして、社会人野球で活躍している。