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大豊作…2017年に上位指名を受けた高卒スラッガー5人(4)台頭が待ち遠しいスター候補

2022/10/02

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産経新聞社



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 プロ野球のドラフト会議は、各球団の戦略が現れるのも特徴の1つだ。即戦力を重視するのか、将来性を重視するのかなど、戦力事情によって指名の方針が決定する。チームによっては、和製大砲を育てるために、スケールの大きな打者を上位で指名するケースも珍しくない。ここでは、「スラッガー豊作の年」と称される2017年ドラフトにおいて、上位指名された高卒野手5人紹介する。

 

 

中村奨成


出身:広島県
投打:右投右打
身長/体重:181cm/81kg
生年月日:1999年6月6日
経歴:広陵高
ドラフト:2017年ドラフト1位
 
 村上・安田・清宮とともに「高校BIG4」と称されたのが、甲子園で躍動した中村奨成である。
 
 広陵高校では、1年夏から背番号「2」をつけるなど能力の高さを示していた中村。集大成の3年夏、一躍時の人となる。甲子園の舞台で3試合連続本塁打、2度の1試合2発などアーチを量産し、計6本塁打を記録。1985年に清原和博が樹立した1大会の個人最多本塁打記録を更新し、準優勝の立役者となった。
 
 この大活躍で注目の的となり、ドラフト会議では広島東洋カープ、中日ドラゴンズの2球団が1位指名。抽選の結果、地元の広島入りが決定した。
 

 
 入団後2年間はファームで経験を積み、プロ3年目の2020年に一軍デビュー。翌2021年には高い身体能力と打力を活かすため、主に外野手として出場。39試合出場ながら打率.283、2本塁打と能力の一端を示した。今季は捕手、外野手の両方を担っているが、打撃で思うような結果が残せず、7月以降は二軍暮らしが続いている。