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WBC2023は大谷翔平?村上宗隆?…歴代「日本の4番」を担った5人|野球日本代表侍ジャパン

2022/08/21

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WBC2023 最新情報

2023年3月にWBC(ワールドベースボールクラシック)が開催されることが正式に発表された。栗山英樹監督のもと大谷翔平らメジャー組は招集されるのか、どのようなスタメンが組まれるのか注目が集まっている。なかでも4番打者は誰になるのか毎回注目が集まるポイントである。今回は直近の国際大会において日本代表の4番を打った5人の選手を紹介する。

 

 

松中信彦


 
・出身地:熊本県
・投打:左投左打
・身長/体重:183㎝/97㎏
・生年月日:1973年12月26日
・ドラフト:1996年ドラフト2位
 
 日本代表が初優勝を果たした2006年の第1回WBCで4番を務めたのが松中信彦である。
 
 松中といえば、2004年に平成唯一となる三冠王を獲得。2005年シーズンも打率.315、本塁打王となる46本塁打の好成績を残していた。社会人時代にも1996年のアトランタ五輪に選出され、4番を担っていた。

 2006年は当時メジャーリーグで活躍していた松井秀喜や井口資仁が出場を辞退したこともあり、王貞治監督が4番に抜擢。しかし、04年、05年とプレーオフで結果を残せていなかったため、「短期決戦である日本代表に松中は駄目だ」という世間の声もあった。
 
 そんな不安の声もよそに、WBCでは本塁打こそなかったものの、全試合4番として出場し、打率.433の高打率をマーク。特に準決勝の韓国戦では先頭の松中がライトへ二塁打を放ち、セカンドベースに気迫のヘッドスライディング。松中の一打で流れを引き寄せると、代打・福留孝介の決勝2ランに繋がった。キューバとの決勝戦でも3安打猛打賞の活躍。大会最多となる13安打を放つなど日本の4番として、初の世界一に貢献した。

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