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キャッチャーから球界屈指の剛腕へ…元捕手から投手転向で大成した5人

2022/08/08

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産経新聞社



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 球界屈指の剛腕としてプロ野球で活躍した投手の中には、捕手から転向した選手も数多くいる。恵まれた体格と肩の強さは、マウンド上でも大きな武器となる。今回は、キャッチャーからピッチャーに転向し、プロの世界で驚異的な成績を残した投手5人を紹介する。

 

 

田中将大

出身:兵庫県
投打:右投右打
身長/体重:188cm/97kg
生年月日:1988年11月1日
ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目
 
 駒大苫小牧高校で夏連覇を達成、最後の夏は準優勝に終わったものの、田中将大はチームの大黒柱として活躍した。2022年シーズンも現役として活躍している田中だが、元々は捕手だった。特に、坂本勇人(現:読売ジャイアンツ)とバッテリーを組んだことは有名な話である。
 
 田中の捕手デビューは、2004年の明治神宮大会だった。1年生だった田中は投手ではなく、5番捕手として出場。ワンバウンドのボールをしっかりとブロックするなど、捕手としての素質も高かった田中。だが、その翌日は先発としてマウンドへ。山形県の羽黒高校相手に6回を投げ4失点だった。
 
 そこから成長を重ねた田中は2年生の夏(2005年)、甲子園で優勝を果たした瞬間のマウンドに立っていた。京都外大西高校を相手に快投を見せ、9回には150km/hを記録。ここから田中の伝説は始まったと言っていいだろう。

 2007年に東北楽天ゴールデンイーグルスに入団し、1年目から大活躍。2年連続最下位だったチームを4位に押し上げる活躍を見せ、2013年の球団史上初優勝の瞬間も、田中はマウンドにいた。またいつか、優勝の瞬間に田中がマウンドにいる姿を見られるかもしれない。

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