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【2022DeNA・戦力分析】捕手・遊撃手の育成と、牧秀悟の起用法がポイント

2022/03/04

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DELTA・竹下弘道



横浜DeNAベイスターズ 得失点差で見る戦力分析【2022シーズン】

 プロ野球はいよいよオープン戦がスタートし、開幕が迫っている。本シリーズでは「戦力分析」と題して、各球団における昨季の戦力状況とオフの動向から今季のポイントを考えたい。今回は横浜DeNAベイスターズだ。

 

 

1.優勝とAクラス入りにはどれだけの底上げが必要か?

 昨季のDeNAは「優勝」と「Aクラス」からどのくらいの距離にあったのだろうか。昨季のセ・リーグ順位表(図1)を見てみよう。
 

 
 ここでは得失点差(得点から失点を引いた数値)に着目する。得失点差はチームの勝敗と連動する性質があり、「得失点差の1/5」は「貯金」におおむね一致する。この性質を利用すると、得失点を何点改善すれば優勝、Aクラス入りできるかを割り出せる。

 昨季のDeNAの得失点差は「-65点」だった。ここからは借金13となることが予想され、実際はこれをやや下回る借金19となったことで最下位に沈んでいる。
 
 一般的な目安として、Aクラス入りには得失点差±0点(貯金0)、優勝には得失点差+100点(貯金20)が求められる。つまり、DeNAがAクラスに返り咲くためには65点、優勝するためには165点、得点を増やすか失点を減らさなければならない。

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