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巨人、新助っ人マット・シューメーカーと契約 メジャー通算46勝のベテラン右腕、データから見る特徴は?

2022/02/16

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 読売ジャイアンツは15日、マット・シューメーカー投手と今季の選手契約を締結したと発表。背番号は「99」に決定した。
 

 
 シューメーカーは、アメリカ合衆国出身、身長188センチ、体重102キロ、35歳の右腕(右打)だ。2008年にアマチュアフリーエージェント(FA)でロサンゼルス・エンゼルスに入団。13年にメジャーデビューを果たすと、翌14年には規定投球回未満ながら16勝4敗、防御率3.04、勝率.800をマークし、飛躍を遂げた。その後もスターターとして登板を重ね、19-20年はトロント・ブルージェイズ、昨季はミネソタ・ツインズでプレー。しかし、11先発で3勝8敗、防御率8点台と振るわず、シーズン途中に自由契約。その後、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結ぶも、メジャー再昇格は叶わなかった。MLB通算成績は、128試合(662回2/3)を投げ、46勝41敗、580奪三振、防御率4.24、WHIP1.23となっている。

 米公式サイト『MLB.com』のデータページ『baseball savant』によると、昨季の投球割合はスプリット(33.3%)が最も多く、平均球速91.6マイル(約147.4キロ)のフォーシーム(24.4%)、シンカー(16.5%)、カーブ(1.2%)の4球種で構成。20年まではスライダーも投球に織り交ぜていた。
 
 また、昨季は対右打者がWHIP1.35、対左打者がWHIP2.07の成績。15被弾のうち8本を対戦数の少ない左打者から浴びるなどやや苦手意識が見られた。
 
 投球スタイルは、打たせて取る技巧派タイプ。通算GO/AO(ゴロアウト/フライアウト)は0.90とややフライが多いが、近年はゴロアウトが増加傾向に。また、制球力には定評があり、通算BB/9(9イニングあたりの与四球数)は2.36と優秀な数字を残している。
 
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