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大谷翔平、オールスター第2打席は一ゴロ 1番打者&先発投手で史上初の二刀流出場、投手としては1回無失点

2021/07/14

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、コロラド・ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで開催されている「MLBオールスターゲーム2021」に「1番・指名打者(DH」と先発投手として異例の投打二刀流出場。打者として迎えた第2打席は、一ゴロとなった。
 

 
 第1打席はナ・リーグ先発マックス・シャーザー投手(ワシントン・ナショナルズ)の前に二ゴロとなった大谷は、3回1死の第2打席で右腕コービン・バーンズ投手(ミルウォーキー・ブリュワーズ)と対戦。初球から打ちにいったが、94.7マイル(約153キロ)カッターを引っかけ、一ゴロに倒れた。

 投手としては先発マウンドに上がり、先頭のフェルナンド・タティスJr内野手(サンディエゴ・パドレス)を83.4マイル(約134キロ)カッターで左飛、2番マックス・マンシー内野手(ロサンゼルス・ドジャース)を96.6マイル(約155キロ)フォーシームでつまらせ二ゴロ。そして、3番ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス)は最速100.2マイル(約161キロ)を計測するなど速球で押し込み、最後は89.9マイル(約145キロ)スプリットで遊ゴロに打ち取り、ナ・リーグの強打者達を三者凡退に抑え込んだ。
 
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