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MLB最高の選手は誰だ! 投手総合能力値ランキング16位~20位。ダルビッシュ有は七色の変化球(2019シーズン版)

マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、変化球割合は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする

2020/07/07

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【総合17位】アーロン・ノラ


 
 18年にはリーグトップのWAR(同リーグの平均的な選手が出場した場合に比べて上乗せした勝利数)10.5をマークした右腕は昨季も健在。フィリーズのエースとして君臨した。
 
 自身2年連続となる投球回200超え、奪三振も200超えを同時達成したエース右腕。キャリア5年にして通算53勝をマークしている。昨季は四球が80とやや多いのが気がかりではあるが、補って余りある奪三振能力は魅力的だ。
 
 直球(35.4%)、カーブ(35.2%)、チェンジアップ(18.6%)、シンカー(10.8%)と、シンプルな構成をバランスよく投げ込んだ。直球の回転数は少ないが、コンビネーションで三振を次々と奪うスタイル。試合を作る能力はすでに一級品だ。
 
 若くして多くの場数も踏み、MLBを代表する先発投手に向け急成長中。近年大型補強を続け、世界一に向け着実に強化が進むフィリーズを背負う気概は十分だ。若き右腕の投球は今季も進化を続けてくれることだろう。

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