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MLB最高の選手は誰だ! 投手総合能力値ランキング16位~20位。ダルビッシュ有は七色の変化球(2019シーズン版)

マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、変化球割合は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする

2020/07/07

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【総合16位】パトリック・コービン


 
 FA移籍で加入した年にいきなりの世界一を経験。左腕エースとして年間を通じて投げ抜き、ポストシーズンでは救援も務めてチームの躍進の原動力となった。
 
 リーグ5位の202回と十分なイニングを稼ぎ、キャリアハイに並ぶ14勝を挙げるなど、FA戦士として期待通りの数字を残した。3年連続守備率10割も立派だ。圧巻はポストシーズンで、層の薄い中継ぎに回り、2勝をあげるなど弱点を埋める大車輪の活躍だった。
 
 スライダー(37.1%)、シンカー(34.3%)など変化球が投球のほとんどを占めるスタイル。スライダーは鋭く曲がり落ち、直球とシンカーの平均球速は91.8マイル(約147キロ)だった。18年から投げ始めたカーブも有効で、躍進のカギとなった。
 
 2年連続の世界一を目指すナショナルズにとって、左腕エースの活躍は今季も必須条件。年間を通じてチームを支える柱として、大きな期待がかかる中、満足のいく数字を残し続けられるだろうか。世界一を味わった左腕の新たな1年に注目が集まる。
 
 
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