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「昔の私ではない」かつての世界一指揮官が現場復帰を熱望

2020/01/27

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2004~2011年ホワイトソックス、2012年マーリンズを指揮

 
 2005年にシカゴ・ホワイトソックスをワールドチャンピオンに導いたベネズエラ人監督オジー・ギーエン氏は、再びユニフォームを着ることを渇望しているようだ。25日(日本時間26日)、ベネズエラ紙『リーデル』がギーエン氏のコメントを報じている。
 
 2012年にマイアミ・マーリンズ監督を退任して以来グラウンドから遠ざかっているギーエン氏は「もちろんまたチームを率いたい。ゲームへの思いで溢れている。だが、どこからも話がないんだ。その理由を知りたいくらいだ」と述べる。
 
 歯に衣着せぬ発言で、時にトラブルも起こしてきたギーエン氏は「私を知らない人の中にはかつての私のイメージゆえに、私を起用したくないのだろう。私も大きく変わったし、10年も経てば同じであることはない」と自身の変化を語る。
 
 1985年のアメリカンリーグ新人王もいまや56歳。「私も祖父になった。長年テレビ解説者として活動してきたし、周りも私をトラブルメーカーだと見ていない。誰に対してもトラブルを起こそうだなんて思ったことはないんだ。私は正直に真実を話す人間なんだ」とコメントしている。
 
 1985年のメジャーデビューから16年間の現役生活、2001年~2003年のコーチ生活、そして2012年に監督業を退任するまで、28年間もユニフォームを着続けてきたギーエン氏にとって、8年も現場から遠ざかっている状況は非常にもどかしいことだろう。監督として通算746勝を挙げたギーエン氏の現場復帰への想いは成就するのだろうか。




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