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今季30号到達のレッドソックス・22歳デバース、偉大なレジェンドたちの仲間入りへ

2019/09/20

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ドミニカ共和国出身・メジャー3年目

 ボストン・レッドソックスのラファエル・デバース内野手は現地18日(日本時間19日)に行われた対サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で今季第30号となる本塁打を放った。この日の一発でデバースが数々の記録に名を残したことを同日、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向け『ラス・マジョーレス.com』が報じている。
 
 デバースは、この試合で放った今季第30号により、シーズン30本塁打&50二塁打以上をクリアした。これは、レッドソックス史上、デービッド・オルティス氏(2007年)、そして同じく今季達成したザンダー・ボガーツ内野手についで3人目となる記録である。また、デバース、ボガーツの2選手が30本塁打&50二塁打をクリアしたことで、一シーズン中に同一チーム内に複数の達成者が出た初のケースにもなった。
 
 そして、レッドソックスの三塁手が22歳時点で30本塁打に到達したのは1977年のブッチ・ホブソン氏以来2人目ということだ。さらに、23歳以下のプレーヤーによる30本塁打&50二塁打達成は、1996年のアレックス・ロドリゲス氏(36本塁打&54二塁打)以来、MLB史上2例目という異例の記録となっている。
 
 また、デバースは23歳以下で、30本塁打&100打点&100得点もクリアした、MLB史上11人目のプレーヤーにもなった。過去の達成者は、テッド・ウィリアムズ氏、ジョー・ディマジオ氏、アレックス・ロドリゲス氏、アルバート・プホルス内野手、ミゲル・カブレラ内野手ら錚々たる顔ぶれとなっている。
 
 明るい話題の少なかった今季のレッドソックスにおいて、この若きドミニカ人スラッガーの躍進は大きな収穫だ。30号到達で、チーム史、そしてMLB史にもをその名を刻んだ22歳はこの先どこまでレジェンド達に近づいて行けるのだろうか。




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