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“最強クローザー”キンブレルは大型契約を勝ち取れるか。米記者はQO提示に「賢明。しかし受け入れるのは無理」

2018/11/03

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今季リーグ3位の42セーブ、5年ぶり世界一に貢献

 今オフにフリーエージェント(FA)となったボストン・レッドソックスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手に1年1790万ドル(約20億円)のクオリファイングオファー(QO)が提示されたことを受け、地元紙『ボストン・ヘラルド』は3日(日本時間同日)、キンブレルがこれを受けるのは難しいとの見解を示した。
 
 レッドソックスで3年目を迎えたキンブレルは、今季63試合に登板し5勝1敗、そしてアメリカン・リーグ3位となる42セーブを挙げて、防御率2.74をマーク。ポストシーズンでも6セーブを挙げるなど活躍し、チームの5年ぶりのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。
 
 『ボストン・ヘラルド』のジェイソン・マストロドナト記者によれば、キンブレルがこの日受けた1年1790万ドル(約20億円)のクオリファイングオファーの提示について「ほとんどのリリーフ投手にとっては悪い話ではないが、キンブレルにとってこの条件を受け入れるのは無理だろう」と見解を示した。
 
 今年5月に30歳になったキンブレル。実はFAとなるのは自身初めてで、同記者は「これは有利な長期契約を得る大きなチャンス」と予測。また「ニューヨーク・ヤンキースのクローザー、アロルディス・チャップマン投手は2017年のシーズン前に8年8600万ドル(約95億円)の契約を結んだが、キンブレルの実績はそれよりも印象的なものだ」としている。

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