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アストロズ・ブレグマンがPOでも躍動、MVP獲得なるか 昨季受賞アルトゥーベが太鼓判

2018/10/09

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 ヒューストン・アストロズがワールドシリーズ連覇へ向け、地区シリーズ突破と順調な滑り出しを見せた。好調なチームをけん引する一人がアレックス・ブレグマン内野手。その活躍ぶりにチームメイトからMVPに推す声も上がっている。6日(日本時間7日)、スペイン語圏向け米メディア『ラス・マジョーレス.com』が報じている。
 
 アメリカン・リーグ中地区王者クリーブランド・インディアンスに対し、3連勝でリーグ王者決定戦へと駒を進めたアストロズ。ブレグマンは2戦連発を含む9打数5安打4打点の活躍で、地区シリーズ突破に貢献した。
 
 そんな中、ブレグマンについて語ったのが、チームメイトにして昨季MVPのホセ・アルトゥーベ内野手だ。第2戦終了後のインタビューで、「僕にとっては彼がMVPだ。今我々がこの場(ポストシーズン)にいるということが何よりの理由だよ」とコメントした。
 
 メジャー3年目、24歳のブレグマンは、レギュラーシーズン157試合に出場し、打率.286、31本塁打、103打点と目覚ましい活躍を見せた。また51本の2塁打はMLB全体でもトップ。セイバーメトリクスのWAR(Wins Above Replacement)値でもMVP級とされる6.9ポイントを叩き出している。
 
 もちろん、アルトゥーベの発言は個人的なものだ。同メディアもボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、J.D.マルティネス外野手、オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手ら有力候補を列挙し、「アストロズ勢の2年連続のMVP受賞の脅威になる」とコメント。「受賞への道のりは障害がある」と見ているようだ。
 
 それでも、今年のオールスターゲームでも決勝本塁打を放ちMVPを獲得したブレグマン。勢いに乗っている24歳が、チームの連覇、そして自身のMVPをたぐり寄せてもおかしくはなさそうだ。
 
 
高橋康光