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ロイヤルズ・ゴールドグラブ賞5度獲得の名手、家族優先で19年シーズン終了後に引退を表明

2018/08/02

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 カンザスシティ・ロイヤルズのアレックス・ゴードン外野手が1日(日本時間2日)、球団との4年契約満了する来季終了後に現役を引退する意向を表明した。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
 
 今年34歳のゴードンは2007年にロイヤルズでメジャーデビュー。当初は三塁手として期待されていたが芽が出ず、2010年に左翼手へ転向した。転向後は優れた守備と堅実な打撃でチームを支え、2015年にはロイヤルズの30年ぶりワールドチャンピオンに大きく貢献した。これまでにゴールドグラブ賞を5回獲得しており、今季は88試合に出場し打率.238、6本塁打、20打点の成績だった。
 
 ゴードンの契約は2016年からの4年契約で、残すところ1年2カ月。2020年シーズン以降は、球団と本人の合意によって更新も可能だが、ゴードンは引退の決断を下した。
 
 ゴードンには妻と2人の息子、昨年生まれたばかりの娘がいる。引退を決断した理由として「長い時間家族と離れ、寂しく思っている」と語り、家族との時間を優先することを選んだようだ。
 
 遠征が多いメジャーリーガーにとって家族と過ごせる時間はわずか。今季限りで引退するロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリー内野手も同様に家族を優先し、引退の決断を下していた。ゴードンはあと1年2カ月の限られた時間でどのような雄姿を見せてくれるだろうか。