大谷を迎え撃つ10人の“怪物”。鉄人二塁手にイチローの後継者…AL西地区の強打者【編集部フォーカス】

2018/03/11

Takuya Matsuda

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タグ： MLB, エイドリアン・ベルトレ, カルロス・コレア, クリス・デービス, ジョーイ・ギャロ, ジョージ・スプリンガー, スポーツ, ディー・ゴードン, ネルソン・クルーズ, ホセ・アルトゥーベ, マット・オルソン, メジャーリーグ, ロビンソン・カノー

テキサスの怪力ギャンブラー

ジョーイ・ギャロ　三塁手（テキサス・レンジャーズ）
145試合　打率.209　41本塁打　80打点　7盗塁　OPS.869
 
　とてつもないパワーを秘めたレンジャーズの秘密兵器。その爆発力は、ヤンキースの大砲2門（ジャッジ、スタントン）に匹敵する。昨季レギュラーに定着し、リーグ3位の41本塁打をマーク。しかしながら打率.209、196三振と、清々しいまでの大型扇風機ぶりも披露した。四球か、三振か、本塁打か、というギャンブル要素満載の打者だが、ツボにはまった時の破壊力は驚異的。