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【MLB】マー君、6回2失点力投も援護なく天敵相手にまた敗戦 アストロズがシリーズ先勝

2017/10/14

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 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は13日(日本時間14日)、敵地でのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発。6回を4安打、1四球、3三振、2失点で敗戦投手となった。ヤンキースは0-2で敗戦。リーグ優勝決定シリーズの初戦を落とした。
 
 地区シリーズを0勝2敗からの3連勝で通過したヤンキース。シリーズの流れを変えたのは田中の好投だった。その田中がアストロズとのリーグ優勝決定シリーズの大事な初戦に先発。アストロズとは2年前のワイルドカードゲームで対戦し、5回2失点で敗戦投手となっている。また、今季はジーター氏の永久欠番式典の晴れ舞台で8失点大炎上。レギュラーシーズン通算で0勝2敗、防御率10.38と田中にとっては天敵だ。
 
 初回の田中は先頭のスプリンガーに四球を許すも、後続を3人で抑える。2回も3人で仕留める。一方、アストロズ先発のカイケルも好投で投手戦となる。
 
 3回は三者凡退に抑えた田中は、4回裏にアルトゥーベに内野安打を打たれ初安打を打たれると、続けて盗塁を許し、4番・コレアに左前への先制適時打を浴びる。さらに2死からグリエルに中前適時打を許し、この回2失点となる。
 
 5回にヤンキースはチャンスを作り、2死からジャッジが左前に安打を放つが、左翼手ゴンザレスの好返球で本塁アウトとなり無得点。5回は3人で抑えた田中は、6回にはピンチを迎えるが、後続を打ち取り無失点とした。
 
 田中は、7回のマウンドには上がらずに6回で降板。6回を89球、4安打、1四球、3三振、2失点と自身の役割を果たしてマウンドを降りた。
 
 ヤンキースは8回にチャンスを作るが無得点。9回は2死からバードのソロ本塁打で1点を返すが、1-2で敗戦した。
 
 田中の力投も打線がまったく援護できなかったヤンキース。田中もアストロズ相手に自身初勝利を挙げることはできなかった。